報道資料
平成30年7月4日
第6回 日・シンガポールICT政策対話の結果
総務省とシンガポール情報通信メディア開発庁は、ICT分野における日本とシンガポールとの間の協力関係を強化し、幅広い政策課題について意見交換を行うため、平成30年7月3日、第6回目となる日・シンガポールICT政策対話を開催しました。
1 開催日
2 開催場所
3 主な出席者
(1)日本側(総務省):木国際戦略局次長 ほか
(2)シンガポール側(情報通信メディア開発庁):レオン・ケン・タイ副長官 ほか
4 主な結果
- IoT、5G、AI等の新たな技術・サービスや、国際的な協調が不可欠なサイバーセキュリティ対策に関する両国の政策動向について意見交換を実施したほか、昨年11月に署名した国際ローミング料金の低廉化に関する覚書に基づく取組の進捗状況を互いに報告しました。
- また、今回は政府間の対話に加え、民間企業から取組を紹介するセッションも設け、ベンチャー支援、安全でスマートな社会のためのAI・IoT、介護分野へのIoT支援ツール、IoTデータ流通マーケット等に関する取組を共有しました。
- 今後とも両国間の情報・意見交換を継続し、両国に共通の政策課題について連携して取り組んでいくことで一致しました。
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