総務省は、第69回「電波の日」(令和元年6月1日)及び令和元年度「情報通信月間」(同年5月15日から6月15日まで)に当たり、標記中央式典において、情報通信の発展に貢献した個人及び団体、デジタルコンテンツの今後の創作活動が期待される者に対して表彰を行います。
概要は下記のとおりです。
記
令和元年6月3日(月)午前11時(予定)から帝国ホテル(千代田区内幸町1−1−1)で行われる、令和元年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典において、次の表彰を行います。
1 「電波の日」総務大臣表彰
(別紙1)
個人 4件
団体 2件
2 「情報通信月間」総務大臣表彰
(別紙2)
個人 4件
団体 5件
3 「地域発デジタルコンテンツ」総務大臣奨励賞
(別紙3)
8件
4 情報通信月間推進協議会会長表彰
当日は「情報通信月間」総務大臣表彰に併せ、情報通信月間推進協議会会長から、情報通信の発展に貢献した個人及び団体に対して表彰を行います
(別紙4)
。
5 資料の入手方法
別紙の資料については、総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄に、本日(29日(水))14時を目途に掲載するほか、総務省情報流通行政局総務課総合通信管理室(総務省11階)において閲覧に供するとともに配布します。
(参考)
- 電波の日
昭和25年(1950年)に電波法、放送法及び電波監理委員会設置法が施行され、電波の利用が広く国民に開放されたことを記念して「電波の日」を設け、国民各層の電波の利用に関する知識の普及・向上を図るとともに、電波利用の発展に資することとしている。
- 情報通信月間
昭和60年(1985年)の情報通信の制度改革を機に、情報通信の普及・振興を図ることを目的として設けられたものであり、期間中、全国各地で情報通信に関する様々な行事を実施する中で、豊かな生活を実現する情報通信について広く国民の理解協力を求めていくこととしている。
- 地域発デジタルコンテンツの奨励
総務省総合通信局等では、クリエイターの育成や作品発表の場の提供、地域からの情報発信等を目的に、デジタルコンテンツに関するコンテスト等を実施している。
その中でも、特にすばらしい作品を制作し、今後の創作活動が期待される方々について、総務大臣奨励賞を授与している。