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報道資料

平成29年9月19日

自治体戦略2040構想研究会の開催

 今後、我が国が本格的な人口減少と高齢化を迎える中、住民の暮らしと地域経済を守るためには、自治体が行政上の諸課題に的確に対応し、持続可能な形で、質の高い行政サービスを提供する必要があります。
 このため、多様な自治体行政の展開によりレジリエンス(社会構造の変化への強靱性)を向上させる観点から、高齢者(65歳以上)人口が最大となる2040年頃の自治体が抱える行政課題を整理した上で、バックキャスティング(※)に今後の自治体行政のあり方を展望し、早急に取り組むべき対応策を検討することを目的として、総務大臣主催の研究会を開催します。
 ※バックキャスティング…望ましい未来を描き、そこから現在を振り返って何をすべきかを分析し、実行する手法

1.主な検討項目

  • 2040年頃の自治体が抱える課題の整理
  • 住み働き、新たな価値を生み出す場である自治体の多様性を高める方策
  • 自治体の行政経営改革、圏域マネジメントのあり方

2.構成員

別紙PDFのとおり

3.第1回研究会

日時:平成29年10月2(月) 17:00〜
場所:総務省省議室
連絡先
自治行政局行政経営支援室
担当:植田室長、吉村補佐
電話:03−5253−5519(直通)
FAX:03−5253−5592
 

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