総務省は、平成22年2月1日(月)(予定)より、全国500ヵ所以上のパソコン教室において、オンライン申請に必要な準備、オンライン申請の方法等をわかりやすく説明するオンライン申請講習会を開催します。
受講の申込みについては、オンライン申請講習会専用サイト「オンライン申請講習会ポータルサイト(URL:http://lets-online.go.jp/)」等において、平成22年1月18日(月)※より受付を開始します。
※ポータルサイトは、1月8日(金)より公開していますが、受講の申込みの受付は1月18日(月)から開始します
オンライン申請講習会は、総務省が実施するオンライン利用の促進を目的とした講習会です。
オンライン申請を利用すると、自宅にいながら様々な手続きができますので、非常に便利です。
講習会では、実際にパソコンを使った操作をしながら、オンライン申請について学ぶことができます。
講習の最後には、アンケートに回答していただきます。
・実施期間:平成22年2月1日(月)〜3月15日(月)(予定)
・実施場所:全国500ヶ所以上のパソコン教室
・受講者数:5万人
・サイトURL:http://lets-online.go.jp/
・問合せ先:オンライン申請講習会運営事務局 TEL:0570-
・カリキュラム
(1) 事前説明(約15分)
共通事項編、e-Tax(イータックス)編、e-Gov(イーガブ)編と3つに分かれたテキストや、講習会全体の時間配分等、本講習会の目的と全体の流れを説明。
(2) 共通事項編(約45分)
e-Tax編とe-Gov編とで共通する事項の説明を行い、オンライン申請に必要な「住民基本台帳カード」と「電子証明書」の役割について学ぶとともに、パソコンの各種設定(ICカードリーダライタのセットアップ等)を行う。
(3)(a)e-Tax編(約45分)
講習テキストに沿ってe-Tax(国税電子申告・納税システム)を利用した、所得税の確定申告について学ぶ。
(b)e-Gov編(約45分)
講習テキストに沿ってe-Gov電子申請システムを利用した、年金加入記録の照会について学ぶ。
※ (a)e-Tax編、(b)e-Gov編片方のみの受講又は両方の受講が可能(ただし、教室によっては両方の受講が不可能な場合もあり。)。
(1) 受講に必要なものを準備
住民票がある市区町村で、「住民基本台帳カード」と「電子証明書」を取得する。
(2) オンライン申請講習会ポータルサイト等で予約
サイト等で希望日時と講習場所を選び、受講の予約をする。
(3) 講習会に参加
予約した会場でテキストを受け取り、受講する。
※ 自宅で実践
講習で使用したテキストを持ち帰り、学んだ内容をもとに実践する。