平成20年度末現在の電気通信番号の使用状況、前年度増減及び使用率(以下「使用状況等」といいます。)について、別紙のとおり取りまとめましたので公表します。 |
電気通信番号は、電気通信サービスを提供する上で、利用者が電話をかける際に、着信先の回線や端末を示すため、又はサービスの種類若しくは内容を利用者が容易に識別できるようにするために用いる番号です。
この度、電気通信事業報告規則(昭和63年郵政省令第46号)第8条に基づき、電気通信事業者から報告を受けた平成20年度末(平成21年3月31日)現在の電気通信番号の使用状況(※)等について、同令第10条に基づき取りまとめましたので公表します。
主な電気通信番号の使用数について、平成19年度末からの増減は以下のとおりです。
固定電話用の0AB〜J番号 約 160万番号増 (使用数 約 7,224万番号)
IP電話用の050番号 約 66万番号減 (使用数 約 904万番号)
PHS用の070番号 約 8万番号減 (使用数 約 467万番号)
携帯電話用の080/090番号 約 457万番号増 (使用数 約 10,807万番号)
(※)使用状況とは、総務省から電気通信事業者に対して指定した番号について、電気通信事業者が加入者に実際に提供している番号の状況をいいます。
<添付資料>
本件は、平成16年度末の使用状況から公表しており、今回が5回目の公表となります。
《関連報道資料》
・ 電気通信番号の使用状況(平成19年度末現在)(平成20年8月6日報道発表) https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2008/080806_3.html ・ 電気通信番号の使用状況(平成18年度末現在)(平成19年7月31日報道発表) https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2007/070731_5.html ・ 電気通信番号の使用状況(平成17年度末現在)(平成18年10月6日報道発表) |