報道資料
平成25年5月24日
「ICT生活資源対策会議」報告書の公表
− 世界最高水準の効率性による持続可能な社会の実現に向けて −
総務省は、国民の暮らしに不可欠な資源をめぐる様々な課題の解決に向けて、ICTを活用してどのように貢献することができるか検討するため、昨年12月より、「ICT生活資源対策会議」(座長:須藤修 東京大学大学院情報学環長・学際情報学府長)を開催してきました。
このたび、同会議において報告書が取りまとめられましたので、公表します。
1 背景・目的
総務省は、世界的な人口増加、新興国・途上国の経済成長等を背景とした、国民の暮らしに不可欠な資源をめぐる様々な課題の解決に向けて、ICTを活用してどのように貢献することができるか検討するため、昨年12月より「ICT生活資源対策会議」を開催してきました。
今般、本会議では、「『便利で安心な暮らし』を創る!〜世界最高水準の効率性による持続可能な社会の実現〜」をミッションとして掲げ、「鉱物・エネルギー」、「水」、「農業(食料)」、「社会インフラ」の4つの重点分野を中心に、ICTを活用した生活資源対策として推進すべき具体的なプロジェクト等を盛り込んだ報告書を取りまとめましたので、公表します。
これを踏まえ、今後、総務省では、関係省庁等と連携しつつ、ICTを活用した生活資源対策の推進に取り組んでまいります。
2 添付資料
<関係資料>
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