報道資料

1     改定の経緯

総務省は、「国の研究開発評価に関する大綱的指針」（平成13年11月28日内閣総理大臣決定）に基づいた「情報通信技術の研究開発の在り方」（平成14年3月13日情報通信審議会諮問第2号答申）を受け、「総務省情報通信研究評価実施指針」（平成14年6月21日制定。平成18年4月28日最終改定。以下「本指針」という。）を策定し、本指針に従い、情報通信分野の研究評価を実施してきました。

平成20年10月31日に、「国の研究開発評価に関する大綱的指針」が改定されたことを踏まえ、その変更内容を反映し、より実効性の高い研究開発評価への取組を強化するため、本指針を改定することとし、平成21年9月16日（水）から同年10月15日（木）までの間、改定案について意見募集を行ったところ、本件に対する御意見等は寄せられなかったことから、改定案のとおり本指針を定めることとします。

2     今後の予定

引き続き、「総務省情報通信研究評価実施指針」（第4版）に基づき、総務省が行う情報通信分野の研究開発について公正で透明性の高い研究評価を実施し、国際的に優れた研究開発をより一層、効果的・効率的に推進していきます。