報道資料
平成22年6月4日
平成21年度第2次補正予算「ネットワーク統合制御システム標準化等推進事業」及び
「環境負荷軽減型地域ICTシステム基盤確立事業」に係る委託先候補の決定
総務省は、「ネットワーク統合制御システム標準化等推進事業」及び「環境負荷軽減型地域ICTシステム基盤確立事業」に係る提案について、外部有識者による評価を踏まえて委託先候補を決定しましたので、お知らせします。
1 事業の概要
以下の課題について提案を公募しました。
(1)ネットワーク統合制御システム標準化等推進事業
環境負荷の低減を目的として、ネットワークに接続された多数の機器から情報を収集し、その情報を用いてそれらの機器を統合的に制御する「ネットワーク統合制御システム」に係る技術規格の標準化を推進する事業。
・課題1:環境負荷低減に資するICTシステムに係るインターフェース要件
・課題2:環境負荷低減を実現するためのワイヤレスシステムに関する要件
・課題3:通信プロトコル等の検証のための地域実証
(2)環境負荷軽減型地域ICTシステム基盤確立事業
ICTの積極的な利活用により、地域における環境負荷軽減の促進に資するICT基盤を確立し、環境にやさしいまちづくりを支援する事業。
・課題4:ICTの技術仕様の検証のための地域実証
2 決定内容
平成22年3月1日(月)から同年4月9日(金)まで、公募を行い、外部有識者からなる評価会による評価結果を踏まえて、委託先候補を決定しました(
別紙1)。評価会の構成員は
別紙2のとおりです。また、結果は次のとおりです。
(1)ネットワーク統合制御システム標準化等推進事業
公募期間中に26件の提案がありました。これらの提案について、14件を委託先候補として決定しました。
(2)環境負荷軽減型地域ICTシステム基盤確立事業
公募期間中に13件の提案がありました。これらの提案について、4件を委託先候補として決定しました。
○関連報道発表
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