平成26年11月25日(火)から26日(水)までミャンマー(ヤンゴン)で開催されているアジア・太平洋電気通信共同体(APT)第13回総会において、11月26日(水)にAPT事務局長及び同次長選挙が行われました。
事務局次長選挙には日本から総務省職員の近藤勝則氏を擁立していましたが、投票の結果、次期事務局次長に当選しました。
選挙結果
当選 近藤 勝則氏(日本) 30票
(投票数31票、無効0票、棄権1票)
※近藤勝則氏は、平成27年2月9日から平成30年2月8日までの3年間、APT事務局次長を務めることになります。
【参考】
事務局次長選挙に先駆けて行われた事務局長選挙において、アリーワン氏(タイ)が、次期事務局長に当選しました。
※アジア・太平洋電気通信共同体(APT):
1979年、アジア・太平洋地域における電気通信専門の国際機関として設立。本部タイ(バンコク)。当該地域における電気通信の均衡した発展を目的として、研修やセミナーを通じた人材育成、標準化や無線通信などの地域的政策調整等を行っている。
※APTの概要については
別紙1
、近藤氏の略歴については
別紙2
のとおりです。