報道資料

平成25年1月10日

北海道総合通信局

「非常通信セミナー」を開催

大規模災害に備えた防災・減災のために
   北海道総合通信局(局長 杉浦 誠(すぎうら まこと))は、北海道地方非常通信協議会(会長 杉浦 誠(北海道総合通信局長))及び北海道テレコ ム懇談会(会長 小柴 正則(こしば まさのり)北海道大学大学院情報科学研究科・特任教授))との共催により、非常通信セミナーを開催します。
北海道は四方を海に囲まれていることから、巨大地震の発生に合わせて大津波の襲来が懸念されているほか、風水害、雪害、火山噴火等の甚大な災害も発生して おり、平成23年3月の東日本大震災や平成24年11月の暴風雪による大規模停電等の教訓から、各分野において大規模災害への対策の見直しや対応等が行わ れているところです。
  このような大規模災害の発生に備え、地方自治体や防災関係機関と連携し、防災・減災対策としての防災情報伝達手段の多重化・多様化を促進する とともに、災害応急対策としての重要無線通信の確保や情報通信の活用について周知・啓発のため、地方自治体をはじめ防災関係者及び一般を対象として、セミ ナーを開催します。

1 主催

総務省北海道総合通信局、北海道地方非常通信協議会、北海道テレコム懇談会

2 開催日時

平成25年2月15日(金曜日) 13時30分から16時30分まで

3 開催場所

ホテルポールスター札幌
(札幌市中央区北4条西6丁目  電話:011-241-9111)

4 参加対象

どなたでも参加いただけます。

5 参加人数及び参加費

200名 (参加費無料)

6 プログラム

13時     受付・開場

13時30分  開会

主催者代表あいさつ 北海道総合通信局長 杉浦 誠

13時35分  講演1

「東日本大震災の教訓と北海道における大規模災害への備え」
  講師 : 国土交通省北海道開発局 事業振興部 
    防災課長 高橋 渡(たかはし わたる) 氏

14時30分  (休憩 10分間)

14時40分  講演2

「災害時における確実な情報伝達を目指して
〜 情報伝達手段の多様化の推進 〜」
  講師 : 総務省消防庁 国民保護・防災部防災課
    防災情報室長 白石 暢彦(しらいし のぶひこ) 氏

15時35分  講演3

「東日本大震災を教訓とする非常災害時における通信の確保」
    講師 : 総務省総合通信基盤局 電波部基幹通信課
    重要無線室長 星 克明(ほし かつあき) 氏

16時30分  閉会

7 参加お申込み・お問合せ

  参加ご希望の方は、「非常通信セミナー参加希望」と明記し、お名前、団体名、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)を明記の上、2月8日(金曜日)までに、次の電子メールまたはファックスにてお申込みください。
     なお、定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。

<総務省北海道総合通信局 無線通信部陸上課>

ファックス : 011-709-5541
電子メール : hijo116_atmark_soumu.go.jp
   ※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
電話:011-709-2311(内線4651)

  (電話によるお問い合わせは、土、日、祝日を除く 8時30分から12時まで、13時から17時までです。)

※当サイト内のメールアドレスへの特定電子メールの送信を禁止します。

<参考>

北海道地方非常通信協議会  (会長 杉浦 誠(北海道総合通信局長))

  北海道における非常時の通信の確保と円滑な運用を図ることを目的に、道内の官庁、企業、団体等の機関により構成されています。
   非常通信訓練や非常通信実施体制の総点検、非常通信セミナー、周知啓発などの活動を通じて、安心して暮らすことのできる社会を目指しています。

北海道テレコム懇談会  (会長 小柴 正則(北海道大学大学院情報科学研究科 教授))

  情報通信の普及・発展に寄与することを目的として、北海道管内の産・学・官によって1985年に設立された団体で、北海道の特性を生かした個性豊かな地域社会づくりに貢献することを目指して活動を行っています。
  情報通信に関する調査及び研究、講演会、展示会等の開催、情報通信に関する情報の収集及び提供、情報通信の普及啓発活動に対する支援、会報・ホームページによる情報提供等の事業を行っています。


連絡先
担当:無線通信部 陸上課
電話:011-709-2311(内線 4642)

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