報道資料
平成28年6月13日
北海道総合通信局
「携帯・スマホ等を活用した遭難者の位置特定に関する調査検討会」を開催
北海道総合通信局(局長 安井 哲也(やすい てつや))は、携帯・スマホ等を活用した、遭難者の早期の位置特定に向けた方策等を提言し、電波の有効利用の促進に資することを目的に、調査検討会を開催します。
近年、登山やスキーによる遭難事故が増加傾向にあり、スキー場、警察及び消防等の捜索救助機関にとって、遭難者を一刻も早く救助する必要があり、遭難者の位置をできるだけ早く特定することが大きな課題となっています。
本調査検討会では、現在広く普及している携帯・スマホ等を活用し、遭難者が雪に埋もれた状況においても、遭難場所をいち早く特定する捜索システムを実現するため、技術的検証を交えた調査検討を行い、平成29年3月末を目途に報告書を取りまとめる予定です。
なお、第1回会合については次のとおり開催します。
1 日時
2 場所
北海道総合通信局 第1会議室
(札幌市北区北8条西2丁目1-1 札幌第1合同庁舎 12階)
3 議題
開催趣旨及び設置要綱の確認、座長の選出、副座長の指名、今後の進め方 ほか
4 調査検討会の概要等
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