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報道資料

平成29年5月8日
北海道総合通信局

北海道管内からICT分野の研究開発課題を採択

−平成29年度「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」の公募結果−
  総務省は、平成29年度「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE※1)」の研究開発課題の公募に関して、全国で44課題を採択し、北海道管内からも1課題が採択されました。

  本件は平成29年1月6日(金曜日)から同年2月6日(月曜日)まで公募を行ったもので、全国で141課題の応募がありました。採択は、外部有識者による評価委員会による評価を実施し、その結果を踏まえた上で、行われています。

研究開発課題名 研究代表者(所属機関)
【北海道管内採択課題】<概要は「別紙」のとおりです>
【地域ICT振興型研究開発】
広大な農地の短時間観測を可能とする固定翼自律UAV※2を用いた映像伝送技術の研究開発
上羽 正純
(うえば まさずみ)
(室蘭工業大学)

(※2 UAV:Unmanned aerial vehicleとは人が搭乗していない航空機のこと)

全国で採択された課題は、総務省ホームページの報道発表をご覧ください。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000001.html別ウィンドウで開きます

※1 SCOPE(Strategic Information and Communications R&D Promotion Programmeの略)

  戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) は、情報通信技術(ICT) 分野において新規性に富む研究開発課題を大学・独立行政法人・企業・地方自治体の研究機関などから広く公募し、外部有識者による選考評価の上、研究を委託する競争的資金です。これにより、未来社会における新たな価値創造、若手ICT 研究者の育成、中小企業の斬新な技術の発掘、ICT の利活用による地域の活性化、国際標準獲得等を推進します。

<関連当局報道資料>


連絡先
■本報道資料に関するお問い合わせ
情報通信部 情報通信連携推進課
電話:011-709-2311(内線4762)

別紙  「北海道管内採択課題の概要」
 

【地域ICT振興型研究開発】フェーズ1※

広大な農地の短時間観測を可能とする固定翼自律UAVを用いた映像伝送技術の研究開発

  1. 研究代表者
     上羽 正純(うえば まさずみ)(室蘭工業大学)
  2. 研究分担者
     北沢 祥一(きたざわ しょういち)(室蘭工業大学)
     古賀 禎(こが ただし)、本田 純一(ほんだ じゅんいち)(海上・港湾・航空技術研究所)
  3. 概要
      近年、無人航空機(UAV)を用いた農地・森林観測、測量、火山等の自然現象観測事業が活発化している。このような事業のUAVはほとんど人の操縦によるマルチコプターである。このため、1農家当たり全国平均の10倍以上の約26haの農地面積を有する北海道での農作物生育状況等の観測では、そのコスト増は必然である。従って本提案では、飛行速度が速く、かつ自律制御系並びに遠隔監視制御を有する固定翼UAV及び追尾アンテナを使用した観測映像伝送技術を研究開発し、広大な農地であっても短時間に観測可能なシステムの構築により北海道ならではの問題を解決する。
  4. 期間
     1か年度

※本事業では、研究開発をフェーズ1とフェーズ2に分けています。

・フェーズ1:(1か年度)本格的な研究開発を行うための予備実験、理論検討等の研究開発を行い、優れた成果が得られるかどうかの実行可能性や実現可能性の検証等を実施。

・フェーズ2:(最長2か年度)本格的な研究開発を実施。

フェーズ1及び2はローマ数字ですが、機種依存文字のため算用数字で記載しています。

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