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報道資料

平成30年3月2日
北海道総合通信局

「非常通信セミナー2018」参加者を募集

  北海道総合通信局(局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ))は、北海道地方非常通信協議会(会長 北海道総合通信局長)、北海道テレコム懇談会(会長 山本 強(やまもと つよし)(北海道大学 大学院情報科学研究科 特任教授))との共催により、「非常通信セミナー2018」を開催します。

  近年、北海道でも台風や集中豪雨の影響による土砂災害や河川氾濫など、甚大な被害をもたらす自然災害が発生しています。
  本セミナーでは、災害時の対応に生かすため、気象情報を読み解き、昨今の気象事象などについて気象台の方から講演いただきます。
  また「市町村防災行政無線(同報系)※」の整備を行った自治体の方からは、運用の状況、計画上配慮すべき点や整備に向けて検討すべき事項など、経験に基づいたお話をしていただきます。今後の災害対応対策に役立つセミナーです。是非ご参加ください。

  ※「市町村防災行政無線(同報系)」とは、市町村が住民に対し屋外拡声子局や戸別受信機を通じて防災情報を周知するために整備している無線システムです。

1 日時

平成30年3月19日(月曜日)13時30分から16時40分まで(開場13時)

2 場所

ホテルポールスター札幌(札幌市中央区北4条西6丁目)
※駐車場はご用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。

3 主催等

主催:総務省北海道総合通信局、北海道地方非常通信協議会、北海道テレコム懇談会
後援:北海道

4 参加対象者及び定員等

どなたでもご参加いただけます。定員100名(参加費無料)

5 プログラム

別紙のとおり

6 お申込み等

  参加をご希望される方は、「非常通信セミナー2018参加希望」と記載し、団体名、所属、氏名、連絡先を明記の上、3月14日(水曜日)までに、ファックス又は電子メールにて、お申込みください。(定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。)

<お申込み・お問い合わせ先>

北海道総合通信局 無線通信部 陸上課

  • ファックス:011-709-5541
  • 電子メール:hijo116_atmark_soumu.go.jp
    ※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
  • 電話:011−709−2311(内線4651)
    (電話によるお問合せは、土、日、祝日を除く除く、8時30分から12時、13時から17時までです。)

※個人情報の取扱いについて
  ※当サイト内のメールアドレスへの特定電子メールの送信を禁止します。


連絡先
■本報道資料に関する問い合わせ先
無線通信部 陸上課
電話:011-709-2311(内線4642)

別紙:プログラム

13時  開場
         機器展示(防災関係通信機器)

13時30分  開会

  • 主催者代表挨拶

13時35分  【講演】「気象情報の読み解き方」

  • 講師:札幌管区気象台
            気象防災部長 藤川 典久(ふじかわ のりひさ) 氏

15時  (休憩) 機器展示(防災関係通信機器)

15時20分  【講演】「防災行政無線の整備を終えて」

  • 講師:由仁町 地域活性課
            主査 大塚 郁代(おおつか いくよ) 氏

15時55分  【講演】「防災行政無線の整備を終えて」

  • 講師:置戸町 町づくり企画課
            企画係長 和田 潤(わだ じゅん) 氏

16時30分  (講演終了) 機器展示(防災関係通信機器)

16時40分  閉場

<参考>

「北海道地方非常通信協議会」
  北海道における非常時の通信の確保と円滑な運用を図ることを目的に、昭和32年8月に設立(当時の名称は「北海道地方非常無線通信協議会」、平成7年4月に現在の名称に改正)され、道内の官庁、地方自治体、企業、団体など311機関により構成されています。

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