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【関東総通】e−コムフォKANTO

令和2年7月22日
関東総合通信局

Web会議システムを使用したTAMA協会主催の「つなぐWa Session」に参加

 関東総合通信局は、一般社団法人首都圏産業活性化協会(TAMA協会)※が主催した「第9回つなぐWa Session オンラインミーティング」に講演者としてオンライン参加しました。

オンライン会議に参加する望月課長

情報通信連携推進課長  望月俊晴

 関東総合通信局は、TAMA協会が令和2年6月26日(金曜日)に開催した『第9回つなぐWa Session オンラインミーティング 「ものづくり企業のための情報通信技術−5G、ICT技術の動向−」』に初めてweb会議システムを使用してオンライン参加し、「ローカル5Gの現状と製造業への導入事例」 について最新情報を紹介するとともに、関連する総務省施策を説明しました。

 同Sessionには、当局の他、株式会社ビット・トレード・ワン阿部行成氏が「IoT導入について」と題して、自社の取組と自らの経験を共有されました。また、株式会社 テクノ経営ウェブソリューションズ清水英男氏が「20年、 30年後を見据えた工場レイアウト設計技術」について具体例 を交えながら紹介されました。

 同Sessionには、製造業経営層、大学関係者、支援機関、行政関係者等の36名が参加し、講演者からの発表に耳を傾けるとともに、質疑応答が行われました。当局からの紹介に対しては、「工場のスマート化を考える上で参考にしたい」、「今すぐ導入する箇所は見当たらないが興味はある」といった声があり、ローカル5Gに対する関心の高さがうかがえました。

 関東総合通信局では、ローカル5Gの利活用の促進を通じて、「Society5.0時代の地方」の実現に向け、引き続き、地域と連携してまいります。

※  TAMA協会(会長:野長瀬 裕二)は、多摩地域を主なエリアとして活動を行っている、産学官金によるものづくり中小企業の支援ネットワーク機関であり、活動の一環として、昨年から、数ヶ月に一回程度、「つなぐWa Session」と題する会合を開催し、同協会会員を中心に、最新の社会情勢や経営環境等について情報交換を行っています。

連絡先
総務省関東総合通信局
情報通信部情報通信連携推進課
担当:望月、箭内、内山
電話:03-6238-1680

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