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【関東総通】e−コムフォKANTO

平成27年4月14日
e-コムフォ+(プラス)
関東総合通信局

言葉の壁を越えて「おもてなし」、誰でもマルチリンガル

【VoiceTra<ボイストラ>】のご紹介

この記事は2015年のものです。VoiceTra(ボイストラ)の最新情報はこちらをご覧ください。

2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、

  • 外国人に私の街のいいところをご紹介したい!
  • 道がわからなくて困っている外国人に道案内をしたい!
  • 密かに外国語を練習して驚かせたい!
  • という方に、NICT(※1)が開発した多言語音声翻訳のアプリをご紹介します。


  •  

 ※1 NICT(エヌアイシーティ)は、国立研究開発法人情報通信研究機構の略称です。

VoiceTra<ボイストラ>2020年の利用イメージ

1 VoiceTra<ボイストラ>の4つの特徴

  • 日英中韓など27言語(広東語などの地域語を含めて30言語)に対応しています。iPhone版、Android版の両方の端末で使えます。
  • 自由にどなたでもお使いいただけます。(スマートフォン用アプリダウンロードサイト から使用します。)
  • 「使えば使うほど賢くなる」
    しゃべった音声や対訳文例をたくさん集めれば集めるほど、どんどんスムーズな言葉に音声翻訳されるようになる技術を使っています。
  • 旅行会話・生活会話を中心に、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ますます使える場面を広げていきます。
     

2 多言語音声翻訳技術の発展と社会還元

 NICTで開発した多言語音声翻訳アプリは、当初、2010年7月にVoiceTra<ボイストラ>という名称で公開し、その後、事業会社に技術移転してVoiceTra+や成田空港NariTra(ナリトラ)ほかの商用システムにも社会還元されています。

 世界30機関からなるコンソーシアムにより対応言語数を増やしたVoiceTra4Uも公開中です。

多言語音声翻訳技術の発展と社会還元の図

 詳しくは、VoiceTra4U<ボイストラ・フォーユー>アプリのPDFをご覧ください。
こちらには使い方概要も掲載されています。

3  共同実証実験の例など

現在、VoiceTra4Uを活用した実証実験などが行われています。
その例をいくつかご紹介します。

  • 京浜急行電鉄:駅改札等での外国語対応にVoiceTraを活用
  • 東京都:東京マラソンでボランティアがVoiceTraを活用
  • 東京大学付属病院:窓口に専用アプリを設置して、試していただきました。
     

各種観光事業や国際交流のイベントなどでもPRし、皆様に広く利用されています。
      (下の写真は、文京区国際交流フェスタでPRする様子 )

4 今後の展開

 観光分野・医療分野・ショッピング分野での実証実験も視野に多言語化・多分野化・高性能化を図り、2020年東京オリンピック・パラリンピックをターゲットに研究開発を実施していく予定です。

5 NICTからのメッセージ

 NICTは、世界の「言語の壁」を超える技術としての多言語翻訳技術のレベルを高め、いつでも、どこでも、誰にでも価値ある情報を伝えられるグローバルコミュニケーション社会の実現を目指してまいります。

6 参考資料

NICTユニバーサルコミュニケーション研究所/ 先進的音声翻訳研究開発推進センターの内元博士

こちらもご覧ください。


連絡先
関東総合通信局  
 総務部企画広報室 

VoiceTra(ボイストラ)についてのお問い合わせは
http://voicetra.nict.go.jp/contact.html
こちら
にお願いいたします。

 

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