【関東総通】e-コムフォKANTO
平成29年2月21日
関東総合通信局
第1回かんとうNPO映像祭の表彰式を開催
関東総合通信局は、関東ICT推進NPO連絡協議会、かんとうNPO映像祭実行委員会と共催で2月12日(日曜日)に神奈川県藤沢市の新堀ライブ館において、「第1回かんとうNPO映像祭」の表彰式を開催しました。
平成29年2月12日(日曜日)午後1時より神奈川県藤沢市の新堀ライブ館において、「第1回かんとうNPO映像祭」の表彰式を開催いたしました。
当日は、主催者の挨拶後、応募35作品の中から1月31日(火曜日)に開催された一次審査を通過した入選20作品を上映し、かんとうNPO映像祭実行委員会より入選の賞状が授与されました。
さらには、入選作品の中から審査委員会により、優秀賞3作品、準グランプリ1作品、グランプリ1作品が選ばれ、各プレゼンターより、受賞作品名が発表され、各受賞者に賞状及び楯が授与されました。
会場には、作品を制作した学生や作品で紹介された団体など約80名の方に参加をいただきました。
【主催者挨拶】
最初にかんとうNPO映像祭実行委員会 実行委員長の森 康祐氏より挨拶があり、その後、総務省関東総合通信局長の高崎 一郎より挨拶をいたしました。
(写真:左から森実行委員長、高崎局長、司会の石井さわか氏)
【審査委員紹介】
司会者より、今回の審査を担当する審査委員3名の紹介がされました。
- (委員長) 川合 康央 文教大学情報学部 准教授
- (委 員) 小池 征人 映画監督
- (委 員) 堀 千鶴 認定NPO法人藤沢市市民活動推進連絡会 理事
【入選20作品の上映及び表彰】
入選20作品を4つのブロックに分け上映が行われ、上映後に作品の制作者及び映像で紹介された団体に対して、川合審査委員長から賞状が授与されました。
その後、森実行委員長より制作者及び紹介団体へインタビューが行われ、制作者の思いや今回紹介された団体の活動などが紹介されました。
(写真)左:入選の賞状授与の模様(第1グループ、右:インタビューする森実行委員長
【表彰式】
審査委員会により厳正な審査が行われ、審査員3名及び主催者2名のプレゼンターにより、受賞作品名が読み上げられ表彰が行われました。
(写真:右から須田部長、杉浦幹事、堀審査員、小池審査員、川合審査委員長)
<優秀賞>
堀審査員、小池審査員及び川合審査委員長より優秀賞の作品が発表され、賞状及び副賞が授与されました。
- 「びーの de サンバ」 制作者・団体名:NPO法人びーのびーの(横浜市)
- 「みかんの楽校」 制作者:神奈川大学 団体名:みかんの楽校(伊勢原市)
- 「ダンスの力を信じて”障がい”という垣根をなくしたい」 制作者:専修大学 団体名:ダンスラボラトリー(川崎市)
(写真)左:NPOびーのびーの(堀審査員より表彰)、中央:神奈川大学(小池審査員より表彰)、右:専修大学(川合審査委員長より表彰)
<準グランプリ>
関東ICT推進NPO連絡協議会の神奈川県幹事の杉浦 裕樹氏より準グランプリ作品の発表が行われ、その後、表彰及び講評が行われました。
- 作品名 「グランペ クライミングスクール」
- 制作者:藤沢総合高校 団体名:グランペ クライミングスクール(平塚市)
(写真)左:受賞作品を発表する杉浦幹事、中央:杉浦幹事より表彰、右:受賞者の喜びの声
<グランプリ>
関東総合通信局情報通信部長の須田 秀晴よりグランプリ作品の発表が行われ、その後、表彰及び講評が行われました。自然の中で遊ぶ、子どもたちの声と蝉の声が特徴的な作品です。
- 作品名 「夏の声」
- 制作者:産業能率大学 (山本 茉胡、福仲 香南) 団体名:NPO法人子どもと生活文化協会(小田原市)
(写真)左:賞作品を発表する須田部長、中央:須田部長より表彰、右:受賞者の喜びの声
【審査員総評】
今回のかんとうNPO映像祭の審査を担当された3名の審査員より、それぞれの思いや作品へのアドバイスを含めた感想が話されました。
(写真:左から堀審査員、小池審査員、川合審査委員長)
【閉会】
関東ICT推進NPO連絡協議会神奈川県幹事の杉浦 裕樹氏より閉会の挨拶がありました。
今回応募された作品で紹介された地域のNPOやボランティア団体の活動が映像を通じて、今後も多くの方々に知っていただきたいこと、また作品を制作した高校生や大学生の若者と取材を通しての交流も大変有意義なことであるなどが話されました。
【集合写真】
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