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報道資料

令和5年6月30日
関東総合通信局

地域課題解決のためのスマートシティ推進事業に係る採択候補の決定
−関東管内から横浜市旭区を実施地域とする1件の事業を決定−

 総務省は、令和5年度「地域課題解決のためのスマートシティ推進事業」に係る提案について、「スマートシティ関連事業に係る合同審査会」による評価を踏まえ、採択候補5件を決定しました。うち関東管内では1件が採択候補となりました。
(関東管内:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県及び山梨県) 

1 概要

 令和5年度のスマートシティ関連事業においては、令和元年度に内閣府が行った「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期、ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術、アーキテクチャ構築及び実証研究」事業の成果である、スマートシティの標準的な設計思想「共通リファレンスアーキテクチャ」を参照するとともに、スマートシティタスクフォースでの合意のもと、関係府省一体で取り組んでいます。
 総務省では、「地域課題解決のためのスマートシティ推進事業」(地域が抱える様々な課題の解決や地域活性化・地方創生を実現するため、スマートシティに取り組む地方公共団体等による、スマートシティリファレンスアーキテクチャを満たす都市OSや、都市OSに接続するサービス等の整備・改良にかかる経費の一部を補助する事業)について、令和5年4月5日(水曜日)から同年5月10日(水曜日)まで公募しました。

2 決定内容

 公募の結果、「スマートシティ関連事業に係る合同審査会」(※)の評価結果を踏まえ、採択候補として以下の5件を決定しました。
 関東管内からは、横浜市旭区を実施区域とした1件が採択候補となりました。(別紙PDF事業概要参照)
 ※ 関係府省(内閣府・総務省・経済産業省・国土交通省)が一体となって提案の公募・評価を行うため設置された有識者審査会(事務局:内閣府科学技術・イノベーション推進事務局)。
 実施地域 代表提案団体 事業名
神奈川県横浜市旭区 一般社団法人コンパクトスマートシティプラットフォーム協議会 ICタグビーコン活用スマートシティサービス
愛知県岡崎市 愛知県岡崎市 データニーズ駆動型スマートシティ構築事業
和歌山県有田市 和歌山県有田市 有田市デジタルプラットフォーム構築事業
熊本県 熊本県 くまもとDX推進データ連携基盤構築事業
沖縄県南城市 株式会社テクノ・スクエア スマートアイランド

3 関係する報道資料等


連絡先
総務省関東総合通信局
情報通信部情報通信振興課
担当:大江、安西
電話:03−6238−1690

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