記
総務省関東総合通信局
千代田区九段南1-2-1 九段第3合同庁舎22階
FM補完中継局とは、中波(AM)放送局の放送区域において災害対策等のために超短波(FM)放送用の周波数を用いて中波放送の補完的な放送を行う中継局のことです。
総務省では、「放送ネットワークの強靱化に関する検討会」の提言(平成25年7月公表)を踏まえ、ラジオにより平時の生活情報や災害発生時の被災情報、避難情報といった国民に必要な情報が適切に提供されるようFM補完中継局に関する制度整備を行ってきました。
FM補完中継局は、主に地上アナログテレビジョン放送の跡地であるV−Low帯域の一部(90から95MHz(メガヘルツ))の周波数を使用することとし、災害対策又は難聴対策(都市型難聴対策、外国波混信対策(注)又は地理的・地形的難聴対策)を目的とするものの開設が認められています。
注:外国波混信対策を目的とするFM補完中継局については、従来から開設が可能。全国では3番目、関東では初の予備免許となります。
申請者 | 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ | 株式会社文化放送 | 株式会社ニッポン放送 | |
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送信所設置場所 | 東京都墨田区押上(東京スカイツリー) | |||
指定事項 | 周波数 | 90.5MHz(メガヘルツ) | 91.6MHz(メガヘルツ) | 93.0MHz(メガヘルツ) |
空中線電力 | 各7kW(キロワット) | |||
本放送開始予定日 | 平成27年春以降 |