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報道資料

平成26年12月9日
近畿総合通信局

「電波政策ビジョンセミナーを開催」

−2020年以降の電波の一層の有効活用と利用の拡大−
 近畿総合通信局(局長:奥 英之(おく ひでゆき))は、近畿情報通信協議会との共催により、「電波政策ビジョンセミナー 〜2020年以降の電波の一層の有効活用と利用の拡大〜」を開催します。

1 開催趣旨

 電波利用技術の高度化により、スマートフォンを含む無線通信ネットワークは国民の日常生活や社会経済活動の最も重要な基盤を構成するまでに至っています。また、今後M2Mシステム等の飛躍的拡大により、スマートシティやロボットの活用などを含めた新領域における電波のニーズが拡大し、今まで以上に幅広く無線通信が使われることが予測されています。
 本セミナーでは、総務省において平成26年1月から開催されてきた「電波政策ビジョン懇談会」の最終報告書が近く公表される予定であることから、2020年以降の新しい電波利用の姿等について紹介し、電波の一層の利用に資することを目的とします。

2 開催日時及び会場

 日時:平成27年1月21日(水) 午後1時45分から午後4時40分まで
 会場:大阪歴史博物館 4階 講堂(大阪市中央区大手前4-1-32)
      (URL: http://www.mus-his.city.osaka.jp/visit/access.html

3 主催

 主催:近畿総合通信局、近畿情報通信協議会
 

4 プログラム(予定)

受付 1時15分から  
開会 1時45分から
1時50分まで
挨拶:近畿総合通信局長 奥 英之
講演1
 
1時50分から
2時50分まで
 
演題:「電波政策の最新動向と今後の展望」
講師:総務省 総合通信基盤局 電波部
        電波政策課長 田原 康生(たわら やすお)
概要:2020年以降を見据えた将来の電波利用の姿や新しい電
     波利用の実現に向けた目標設定・実現方策等の検討を行って
     いる「電波政策ビジョン懇談会」の最終報告書の内容を中心に、
     電波政策の最新動向と今後の展望について紹介します。
休憩 2時50分から
3時まで
 
講演2 3時から
3時50分まで
 
演題:「第5世代移動通信システム(5G)の実現に向けた取組み」
講師:株式会社NTTドコモ 先進技術研究所5G推進室
        室長 中村 武宏(なかむら たけひろ)氏
概要:NTTドコモの5Gに向けたシステムコンセプトおよび
     技術提案とともに、5Gの実現に向けた活動についてご講
     演いただきます。
講演3 3時50分から
4時40分まで
 
演題:「全てのモノがワイヤレスでつながるM2Mネットワークの拡大」
講師:日本電気株式会社 中央研究所クラウドシステム研究所
        主任研究員 菅原 弘人(すがはら ひろと)氏
概要:様々な社会ソリューションにおいて活用される通信
     デバイス数は、今後500億個とも10兆個とも言われていま
     す。それらの利用シーンや、これを可能にするM2Mの技
     術と標準化の最新動向についてご講演いただきます。
 
 

5 定員等

 200名 (参加費無料。どなたでも参加いただけます。)

6 申し込み方法等

(1) 電子メールで、ア及びイの項目を記載してお申し込み下さい。
  ア 件名「電波政策ビジョンセミナー参加申込み」
  イ 参加者の会社(団体)名、部署、氏名、連絡先電話番号
(2) 申込先メールアドレス
    kikaku2-kinki/atmark/soumu.go.jp
   (迷惑メール防止のため、「@」を「/atmark/」と表示しています。メールをお送りになる際には「/atmark/」を
      「@」に置き換えてください。)
(3) 1月14日(水)までにお申し込み下さい。
  (申込者へは電子メールによりお知らせします。定員になり次第締め切ります。)
(4) 個人情報については、今回のセミナーの参加に関する手続きのみに使用し、第三者に開示・提供・預託は
    行いません。

連絡先
無線通信部企画調整課(担当:川田、高田)
電話:06−6942−8543

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