報道資料

平成27年2月20日
近畿総合通信局

ICT Advanced Seminar を開催

−降雨災害の軽減に向けた気象レーダーの利活用−
 近畿総合通信局(局長:奥 英之(おく ひでゆき))は、けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会及び情報通信技術研究交流会(AC・Net)との共催により、「ICT Advanced Seminar−降雨災害の軽減に向けた気象レーダーの利活用−」を開催します。

1 開催目的

 本セミナーは、産学官が連携する取り組みとして開催しているもので、今回は、ゲリラ豪雨等による降雨災害の軽減に向けて、フェーズドアレイレーダーの観測から得られるデータをソーシャルメディアによるデータとの組み合わせも含めて、いかに利活用するのかをテーマに、最新の技術動向を提供し、一層のICT普及促進を図ることを目的として開催します。

2 開催日時及び場所

日  時:平成27年3月24日(火)13時30分から17時00分まで
会 場:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 タワーB 10階
           ナレッジキャピタル カンファレンスルーム(B01)

3 主 催 

近畿総合通信局
けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会
情報通信技術研究交流会(AC・Net)

4 プログラム

受     付 13時00分から  
主催者挨拶 13時30分から 近畿総合通信局長 奥 英之
講 演 1 13時35分から
14時35分まで
演題:「ゲリラ豪雨の早期探知と危険性予測」
講師:京都大学 防災研究所 
    教授 中北 英一 氏
休   憩 14時35分から14時45分まで
講  演  2 14時45分から
15時45分まで
演題:
「フェーズドアレイレーダーの防災への利活用」
講師:大阪大学 大学院工学研究科
     電気電子情報工学専攻 
     准教授 牛尾 知雄 氏
休   憩 15時45分から15時55分まで
講 演 3 15時55分から
16時55分まで
演題:「ソーシャルxPANDAプロジェクト−フェーズドア
レイレーダーの今後の利活用について−」
講師:情報通信研究機構 電磁波計測研究所 
    センシングシステム研究室 
    主任研究員 中川 勝広 氏
ご案内 16時55分から
17時00分まで
「気象レーダーワーキンググループの設置について」

5 参加対象

どなたでも参加申し込みいただけます。

6 定 員

80名

7 参加費

無料

8 申し込み方法

web入力又はファクシミリにて、けいはんな情報通信オープンラボ研究推進協議会事務局へお申し込み下さい。
(1)web入力
      http://www.khn-openlab.jp/seminar/
 
(2)ファクシミリ 0774-98-6955
   別紙の申込書PDF(654KB)に必要事項をご記入のうえ、上記番号に送信してお申し込みください。
 
※個人情報については、今回のセミナーの参加に関する手続きのみに使用し、第三者に開示・提供・預託することはありません。
 

9 申し込み締切り

平成27年3月17日(火)(定員になり次第、締切ります。)
<会場案内図>
*ナレッジキャピタルHPより
 
*セミナー会場へはタワーB9階からエスカレーターをご利用ください。
報道資料PDF版PDF(989KB)

連絡先
情報通信部情報通信連携推進課
(担当:青野、三宅、木下)
電話:06−6942−8623

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