報道資料
平成30年2月7日
近畿総合通信局
医療機関における電波の安全性に関する説明会の開催
近畿総合通信局(局長:安藤 英作(あんどう えいさく))と近畿地域の医療機関における電波利用推進協議会(座長:大道 道大(おおみち みちひろ)日本病院会副会長)は、平成30年2月9日(金)大阪市内において、医療従事者等を対象に「医療機関における電波の安全性に関する説明会in大阪」を開催します。
近年、医療機関では、医用テレメータ、無線LAN、携帯電話などの電波を利用する機器の活用が進んでいます。また、患者やその家族などが病院内で携帯電話やタブレット端末を利用したいというニーズも高まっています。
しかしながら、医療機関において、適切な電波の管理が行われていない場合、機器相互の混信や電波が届かないといったトラブルが発生する可能性があります。
このようなトラブルを避けるため、平成28年4月、「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」(電波環境協議会)が公表されました。
説明会では、この手引きの内容を中心に、(1)院内での携帯電話やスマートフォンの使用上の留意点、(2)無線LANの適正な利用、(3)電波の医療機器への影響を具体的な事例を交えて説明します。
1 開催日時 平成30年2月9日(金) 15:00〜16:20
2 開催場所 ホテルサンルート梅田 西館7階
大阪市北区豊崎3−9−1(06−6373−1111)
3 主催 総務省近畿総合通信局
近畿地域の医療機関における電波利用推進協議会
4 演題 医療機関において、安心・安全に電波を利用するために
講師 滋慶医療科学大学院大学 教授 加納 氏
ページトップへ戻る