別紙1
(敬称略:五十音順)
牛尾 知雄(うしお ともお)
(国立大学法人大阪大学 大学院工学研究科 准教授)
ゲリラ豪雨の発生を観測するためのフェーズドアレイ気象レーダの研究開発を行うとともに積乱雲の動態を的確に捉えることに成功しその有用性を実証するなど電波技術の発展に貢献した。
西岡 和広(にしおか かずひろ)
(関西テレビ放送株式会社 取締役放送技術局長)
近畿広域地上デジタル放送推進協議会主任幹事として新たな難視等の対策等に精力的に取り組み難視世帯数の縮減に尽力した。
株式会社サンテレビジョン(代表:代表取締役社長 朝日 義治)
公共情報コモンズを利用した兵庫県内の避難情報や生活情報など自治体情報サービス「まちナビ」をデータ放送によりリアルタイムに放送するなど自治体から住民への地域情報の提供に貢献した。
株式会社テレビ和歌山(代表:代表取締役社長 柏原 康文)
和歌山県下の河川情報や警報注意報等を総合的な地域密着防災情報として高齢者などに利用できるようデータ放送を活用しリアルタイムの防災情報伝達の強化と地域の防災対策向上に貢献した。
別紙2
(敬称略:五十音順)
竹内 和雄(たけうち かずお)
(公立大学法人兵庫県立大学 環境人間学部 准教授)
スマートフォン時代に対応した青少年のインターネット利用に関する連絡会の座長として近畿地域における青少年や保護者等の安心・安全なインターネット利用環境の整備に貢献した。
山本 絹子(やまもと きぬこ)
(株式会社パソナグループ 取締役専務執行役員)
ICT街づくり推進事業において淡路ICTスマートアイランドプロジェクトのリーダーとして淡路市地域住民の生活利便性を向上し豊かな生活を持続する仕組みの構築に尽力した。
大阪商工会議所(代表:会頭 佐藤 茂雄)
長年にわたり情報通信分野の新規事業創出を支援するためのセミナーを開催しICTベンチャー企業の育成に積極的に取り組むなどICT産業振興に貢献した。
大阪府(代表:知事 松井 一郎)
防災情報通信基盤整備事業を活用し多様なメディアを通じて住民へ防災情報を瞬時に自動配信できるシステムを構築するなど府内防災情報メール配信環境の強化及び情報伝達手段の多様化に貢献した。
京都府(代表:知事 山田 啓二)
防災情報通信基盤整備事業を活用し住民へ防災情報を瞬時に自動配信できるシステムを構築するとともに防災情報ステーション等整備事業及び京都デジタル疏水ネットワークを活用し避難所等のWi-Fi環境整備を進め情報伝達手段の多様化に貢献した。
別紙3
(敬称略:五十音順)
橋 真知(たかはし まち)
(株式会社ATR Creative 代表取締役社長)
スマートフォン等の端末と全地球測位システムの連動による地図サービスちずぶらりを開発し地域固有のデジタルアーカイブの利活用推進による地域振興に貢献した。
村田 英一(むらた ひでかず)
(国立大学法人京都大学大学院情報学研究科 通信情報システム専攻 准教授)
無線LANシステムのデータ送受信の広帯域化の基盤技術について世界に先駆け伝送実験に成功するなどデジタル無線通信分野の研究に取り組み電波利用の高度化に多大な貢献をした。
関西テレビ放送 準リアルタイム伝送システム開発グループ
(代表:報道技術部兼技術推進部 専任部次長 栗山 和久)
無線LAN等を利用したベストエフォート回線による映像信号の伝送可能なシステム開発により取材情報伝送の速報性経済性向上に大いに寄与し情報通信及び電波利用の高度化に多大な貢献をした。