報道資料
平成25年5月31日
信越総合通信局
新潟県内に開設する携帯端末向けマルチメディア放送局を予備免許
信越総合通信局(局長 大橋 秀行(おおはし ひでゆき))は、本日、株式会社ジャパン・モバイルキャスティングから申請のあった携帯端末向けマルチメディア放送を行う移動受信用地上基幹放送局(新潟中継局)に予備免許を交付しました。
携帯端末向けのマルチメディア放送は、地上アナログテレビ放送停波後に空いた周波数帯を利用して行う通信と放送が連携した新しい放送サービスで、同社は、基幹放送局提供事業者(ハード事業者)として、全国で順次放送局(中継局)を開設しており、新潟中継局は新潟県内では初めてのものとなります。
この中継局を利用して、認定基幹放送事業者(ソフト事業者)である株式会社mmbiが、携帯端末向けマルチメディア放送サービスの提供を行います。
新潟中継局の概要は、次のとおりです。
新潟中継局の概要一覧 |
基幹放送局の名称 |
Jモバ新潟MMH |
周波数及び空中線電力 |
214.714286メガヘルツ 12.5キロワット |
予備免許の年月日 |
平成25年5月31日 |
本放送開始日(予定) |
平成25年9月頃(予定) |
放送区域
及び
放送区域内世帯数 |
新潟市、見附市、燕市、聖籠町、弥彦村、田上町、出雲崎町の全域
長岡市、三条市、柏崎市、新発田市、小千谷市、加茂市、村上市、妙高市、五泉市、上越市、阿賀野市、佐渡市、胎内市、刈羽村、粟島浦村の各市町村の一部
(別紙の放送予定エリアを参照)
約69万世帯 |
【別紙1】
携帯端末向けのマルチメディア放送
【別紙2】
新潟中継局の放送予定エリア
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