報道資料
平成25年11月18日
信越総合通信局
コミュニティ放送局の予備免許
−エルシーブイFM、富士見町及び原村地域に放送区域を拡大−
信越総合通信局(局長 黒瀬泰平)(長野市)は、本日、エルシーブイ株式会社(代表取締役社長 河口譲)(諏訪市)に対して、コミュニティ放送局(超短波放送局)の中継局1局の予備免許を交付しました。
申請者は、平成18年から諏訪市、岡谷市、下諏訪町及び茅野市の一部を放送地域とするコミュニティ放送局を開局しています。
今般、富士見町及び原村の一部地域における難聴を解消するために中継局を設置しようとするものです。
本中継局は、来年3月頃に開局が予定されており、災害時、緊急時における情報伝達手段として住民の安全確保の役割も期待されます。
なお、富士見中継局の予備免許の概要は、以下のとおりです。
【予備免許の概要】
|
富士見中継局 |
周波数及び空中線電力 |
76.9MHz 10W |
設置場所 |
長野県諏訪郡富士見町 |
放送区域 |
富士見町及び原村の一部 |
放送区域内の世帯数 |
約5000世帯 |
【参考資料】 放送区域図
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