報道資料
平成26年5月27日
信越総合通信局
「公共情報コモンズ」合同訓練の閲覧会の開催
総務省は、自治体等が発信する避難指示等の災害関連情報を、多様なメディアに一括かつ迅速に発信することができる「公共情報コモンズ」の全国普及に取り組んでいます。
この「公共情報コモンズ」の活用訓練を、関係する都道府県やメディア等の参加を得て、6月4日(水)に一般財団法人マルチメディア振興センターと合同で実施することとなりました。
この訓練の状況(自治体から発信される避難指示等)は、公共情報コモンズに接続したパソコンによりリアルタイムで閲覧が可能です。
信越総合通信局(局長 黒瀬泰平)(長野市)では、以下により、主に自治体の職員の方を対象に訓練状況の閲覧会を開催いたします。
1 開催日時
平成26年6月4日(水) 第1回目 9時30分〜10時30分
第2回目 13時30分〜14時30分
*災害発生等が予測される場合は中止又は延期があります。
2 開催場所
信越総合通信局 5階会議室 (長野市旭町1108番地 長野第一合同庁舎)
3 訓練の内容
(1)日本列島を縦断する大型台風(平成25年台風18号の状況を参考)災害による避難勧告・避難指示・避難所情報・解除等を合同訓練参加の17都道府県の担当者が防災情報システム等に入力します。この情報が公共情報コモンズを経由してNHK等の地上デジタル放送のデータ放送やスマートフォン(Yahoo!)等により、ほぼリアルタイムで住民に伝達されます。
(2)閲覧会では、避難指示等の自治体が発信した情報がリアルタイムにパソコン上で閲覧することができます。併せて「公共情報コモンズ」の概要説明及び加入に関する相談会を開催いたします。
4 参加申込方法
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