報道資料
平成27年9月16日
信越受信環境クリーン協議会
信越総合通信局
10月は「受信環境クリーン月間」です
−良好な放送の受信環境維持のために−
10月1日(木)から31日(土)までの1ヶ月間は「受信環境クリーン月間」です。
信越受信環境クリーン協議会(会長 半田 志郎 国立大学法人信州大学教授、工学部長)では、信越総合通信局(局長 岡崎 毅)(長野市)とともに、テレビ・ラジオの受信障害防止に関する相談の受付や良好な受信環境の維持に関する周知広報などを行います。
概要
放送電波の受信障害は、家庭用・工業用電気製品から発生する電気雑音、テレビ受信用ブースターの故障(異常発振)、不法無線局及び高層建築物等によるビル陰障害によって良好な放送電波の受信ができなくなるものです。
このような障害についての相談は、信越管内で平成25年度811件、平成26年度には、895件寄せられており、本協議会では対応方法の助言等により、障害解消に取り組んでいます。
「受信環境クリーン月間」の期間中は、一層の受信障害の防止に向けて、スポットCMを放送するほか、相談所の開設、広報誌等への記事掲載、ポスターの掲示、リーフレットの配布等の活動を集中的に行い、広く地域の皆様に、受信障害防止についての理解を深めていくこととしています。
平成27年度の「受信環境クリーン月間」における取り組みは別紙のとおりです。
【別紙】 平成27年度「受信環境クリーン月間」の実施行事
【参考】 信越受信環境クリーン協議会の概要
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