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報道資料

平成28年6月29日
信越総合通信局

不法無線局の共同取締りを実施(平成28年6月29日実施)

−不法無線局開設者1名を摘発−
 信越総合通信局(局長 清水 智之)(長野市)は、本日、長野県軽井沢警察署と共同で、軽井沢町の国道18号線において、車両に開設した不法無線局の取締りを実施し、免許を受けずに無線局を開設した運転手1名を摘発しました。
 電波利用の高度化、利用分野の拡大が進む中で、不法無線局が消防・救急無線、携帯電話などの市民生活に不可欠な重要無線通信に妨害を与える事例が増加しています。
 また、このような取締りを継続することにより、電波を安心して利用できる環境の向上に努めるほか、9月に軽井沢で行われる「G7交通相会合」における無線の妨害排除に役立てます。

1 事実の概要

摘発

不法無線局を車両に開設(アマチュア無線機を設置)した男性1名
軽井沢町在住 71歳



摘発された無線機器


2 適用法令

電波法第4条(無線局の開設)
「不法開設」 同法第110条第1号(罰則)「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」

連絡先
無線通信部 監視調査課
電話 026-234-9945

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