報道資料
令和元年9月25日
信越総合通信局
信越放送株式会社のFM補完中継局に予備免許
〜長野県内におけるFM補完局のエリアが拡大〜
信越総合通信局(局長 坂中 靖志)は、本日、信越放送株式会社(代表取締役社長 渡辺 雅義)から免許申請のあったFM補完中継局(SBC小海FM)に対して予備免許を付与しました。
本中継局は、信越放送株式会社の中波(AM)ラジオ放送の地形的な影響による難聴区域の解消を図るために開設するものです。
【予備免許したFM補完中継局の概要】
放送局の名称 |
SBC小海FM |
放送区域 |
別紙のとおり |
放送区域内世帯数 |
約6千世帯 |
送信所設置場所 |
長野県南佐久郡小海町 |
周波数及び空中線電力 |
91.2MHz 50W |
【参考】FM補完中継局
中波(AM)放送局の放送区域において災害対策、都市雑音による都市型難聴、地理的・地形的難聴等のために超短波(FM)放送用の周波数を用いて中波放送の補完的な放送を行う中継局のことです。
FM補完中継局は、従来のFM放送帯域(76〜90MHz)又は地上アナログテレビジョン放送の跡地であるV−Low帯域の一部(90〜95MHz)の周波数を使用するものであり、災害対策又は難聴対策(都市型難聴対策、地理的・地形的難聴対策等)を目的とするものの開設が認められています。
【別紙】
放送区域図
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