お知らせ
令和6年4月4日
国有財産を活用した5G携帯電話基地局の整備− 東北地域で初の事例 −
東北総合通信局(局長:中沢 淳一)が運営する「東北地域デジタルインフラ整備等推進協議会」の活動を通じて、国有財産である仙台合同庁舎B棟屋上に5G携帯電話基地局が整備されました。
東北地域では、国有財産を活用した5G携帯電話基地局の整備については初の事例となります。
東北総合通信局では、地域ニーズに沿った5Gのエリア整備を後押しするため、通信事業者や東北財務局等が参画する「東北地域デジタルインフラ整備等推進協議会」【別紙】を運営しています。
同協議会では、5G携帯電話基地局の整備を後押しするため、東北財務局と連携して国有財産である庁舎等を活用した5G携帯電話基地局の整備を推進してきたところ、今般、株式会社NTTドコモにより5G携帯電話基地局が仙台合同庁舎B棟屋上に整備されました。これにより庁舎周辺のサービスエリア拡大や通信品質の向上が期待されます。
東北総合通信局では、引き続き、5G携帯電話基地局の整備を後押しするため、東北財務局と連携して国有財産の活用を促進するとともに、東北管内の自治体の公有財産についても、関係自治体と連携して、その活用に向けて必要な対応に取り組んでまいります。
【別紙】東北地域デジタルインフラ整備等推進協議会の概要
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