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報道資料

令和3年5月25日

令和3年6月3日更新

東海総合通信局

「工場向け5G導入セミナー」をオンラインで6月17日(木)に開催
<ローカル5Gで実現するスマートファクトリー>

 総務省東海総合通信局(局長 長塩 義樹(ながしお よしき))は、東海情報通信懇談会(会長 岩田 彰(いわた あきら) 名古屋工業大学名誉教授)及び東海地域デジタル化推進フォーラムとの共催により、「工場向け5G導入セミナー」を開催します。
 製造業における「5G」活用として、工場で稼働している機械の故障予測や検知、産業用ロボットの制御、製造や配送工程におけるトレーサビリティなどが挙げられます。また、工場内のあらゆる機器や設備、工場内で行う人の作業などのデータを取得・収集し、そのデータを分析・活用することで新たな付加価値を生み出せるようにする「スマートファクトリー」の実現に向けても、5Gは大きな役割を担っています。
 本セミナーでは、工場分野における総務省ローカル5G開発実証事業に参加した事業者から同事業への取組の紹介と、ローカル5Gのエリア検討のための電波伝搬シミュレーション手法について紹介します。

1 日時

令和3年6月17日(木) 14時00分から15時30分まで

2 開催方法

オンライン開催(Zoomウェビナー)

オンライン開催

  • Zoomウェビナー
  • YouTube Live

3 共催

  • 総務省東海総合通信局
  • 東海情報通信懇談会
  • 東海地域デジタル化推進フォーラム

4 プログラム

  1. (1) 講演1:工場向けローカル5G実証についてのご紹介

    概要:総務省の「令和2年度 地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」の工場分野の実証の1つに参加した為、その概要及び結果について紹介します。また、課題実証として「無軌道型AGVのリモート制御」、「AR/VRを用いたリモート保守支援」、「制御ネットワークの無線化」及び技術実証として28GHzの工場内の電波伝搬の測定結果について紹介します。

    講師:日本電気株式会社 デジタルプラットフォーム事業部
    中島 健智(なかじま たけとし)氏

  2. (2) 講演2:ローカル5Gのエリア検討に役立つツール、シミュレーションソフトのご紹介

    概要:ローカル5GのSub6帯・ミリ波帯に限らず屋内、屋外問わず3次元空間において高速高精度に解析可能な電波伝搬シミュレータ及び電波法関係審査基準に準拠した計算式によりローカル5Gの免許申請に必要なエリア図を手軽に作成するソフトウェアのご紹介。

    講師:株式会社構造計画研究所 電波技術部
    江森 洋都(えもり ようと)氏

5 定員等

100名(先着順受付、参加費無料)

  • Zoomウェビナー 定員100名
  • YouTube Live 定員なし
  • (先着順受付、参加費無料)

定員を超えるお申し込みをいただいたため、YouTube Liveを併用し定員を設けず開催します。

6 申込方法・申込期限

 令和3年6月15日(火)17時までに以下の「申込フォーム」からお申込みください。

【申込フォーム】東海情報通信懇談会ホームページ※
 

※上記URL(https://meiwp.jp/newton/p_enq.php?id=30)のページが削除されたためハイパーリンクを解除しました。

【問い合わせ先】東海情報通信懇談会事務局
電子メール: tnk@newton.or.jp
電話: 052-228-7181

7 個人情報の取り扱い

 お申込みの際にお知らせいただいた氏名等の個人情報は、当該セミナーへの参加集約にのみ使用し、セミナー終了後廃棄します。


工場向け5G導入セミナーPDF

連絡先
東海総合通信局 情報通信連携推進課
電話:052-971-9313

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