昭和60年版 通信白書 資料編

本文へジャンプ メニューへジャンプ
目次の階層をすべて開く目次の階層をすべて閉じる

5 有線伝送及び交換技術

(1)ディジタル伝送方式

 ディジタル伝送方式は,音声はもとより画像通信,データ通信等の多様な情報を経済的かつ高品質で伝送できる特長を有している。
ア.符号化方式
 符号化方式では,PCM方式,ADPCM方式,フレーム間符号化方式,フレーム内符号化方式等が開発されている。

資料3-14 符号化装置の種類

イ.多重化方式

資料3-15 多重化装置の種類

ウ.中継伝送方式

資料3-16 主な中継伝送方式

エ.加入者線伝送方式

資料3-17 ディジタル加入者線伝送方式の種類

オ.データ伝送方式

資料3-18 データ伝送方式の種類

(2)ディジタル交換

資料3-19 ディジタル交換機の開発経過

 開発中のディジタル交換機及び各種装置は,次のとおりである。
[1] 高度化・経済化したD60形及びD70形自動交換機
[2] ディジタル加入者線インタフェース機能の高度化を図ったD70形自動交換機及び遠隔制御交換装置
[3] 音声蓄積サービス用の通信処理装置
[4] 汎用マイクロプロセッサによる分散制御方式を採用したディジタル国際交換機

 

4 電磁波有効利用技術 に戻る 6 データ通信システム に進む