画像:住民参画システム利用の手引き 〜地域SNS、公的認証対応アンケートシステム〜
トップページ導入検討編> 3. 地域SNSとは
目次
座長あいさつ
総論
導入検討編

1. ICTを活用した住民参画の方法
2. 主なICT住民参画手段
3.地域SNSとは
4.SNSと地域SNSの違い
5.地域SNSの費用
6.電子アンケートとは
7.電子アンケートの費用
8.高齢者などの参加
9.住民ニーズの把握
10.施策への反映
11.運営体制
12.議会との関係
参考1 実証実験地域の概要
参考2 実証実験関係者座談会


実践編 地域SNS

実践編 電子アンケートシステム
資料編
3. 地域SNSとは

地域SNSではどんなことができるのですか?

キーワード
・個人のポータルサイト
・情報公開範囲の設定
・日記、フォトアルバム、コミュニティ、地図

関連項目
【実践編 地域SNS】 2-2 住民による運営のための体制
【実践編 地域SNS】 2-3 より多くの人に参加していただく方策
【実践編 地域SNS】 2-4 地域SNS間の広域連携
【実践編 地域SNS】 5-3 コミュニティ機能の活用方法
【実践編 地域SNS】 5-6 まちかどレポーター
【実践編 地域SNS】 5-7 コミュニティでの電子アンケートシステムの活用方法
【実践編 地域SNS】 5-8 携帯電話からの地域SNSの利用
【実践編 地域SNS】 7-1 災害発生時の活用方法

・ 地域SNSの主な機能としては、下表のようなものがあげられます。各機能については、次頁以降でご紹介いたします。なお、地域SNSの活用方法については、実践編にも掲載していますので、あわせてご参照ください。

地域SNSの主な機能
機能 概要
トップページ トップページ(ログイン後、最初に表示される各利用者のページ)には、友人の日記や参加しているコミュニティなどの最新情報が表示されます。また、地域SNSの運営者や行政からのお知らせなども表示されます。自分が関心のある情報を集約して一覧表示できることから、個人のポータル(入り口)サイトとして利用することができます。
公開範囲の設定 地域SNSでは、個人のプロフィールや日記などを、地域SNSの参加者などに公開しますが、公開範囲を、たとえば友人までに限定するなどの設定ができます。プロフィールの項目ごと、あるいは日記ごとに、公開範囲を変えることもできます。
日記 日記を書いたり、友人などの日記を読むことができます。日記にコメントをつけることもできます。
フォトアルバム 自分で撮った写真などを登録してアルバムを作ることができます。日記と同じように公開したり、コメントをもらうこともできます。
コミュニティ 参加者同士が気軽に意見交換、情報交換する場です。地域SNS参加者なら誰でも、新しくコミュニティを開設することができます。
地図 日記やフォトアルバム、コミュニティのコメントなどについて、地図上に位置を示すことができます。逆に地図からコメントなどを表示することもできます。
まちかどレポーター まちかどレポーターを任命し、日ごろから街の情報を提供します。災害時には各地域の災害情報発信の役割を担います。
災害時の画面切り替え 災害時などには、災害情報提供用の画面に切り替わり、行政などからの災害情報を充実するとともに、専用コミュニティを立ち上げ、「まちかどレポーター」などが各地の状況を報告します。
携帯電話からの利用 地域SNSの多くの機能は、携帯電話からでも利用できます。
地域SNS間連携 信頼できる地域SNS間をつないで相互に交流できます。



ログイン画面(最初の画面)
・ 多くのSNSは、参加者からの招待が必要ですが、この地域SNSは、招待がなくても参加登録することができます。
・ 「自動ログイン」にしておくと、次回からログインが不要となり、直接トップページが表示されます。
・ 参加登録しなくても、ゲスト利用者として、以下の情報を見ることができます。
【お知らせ】
・ 運営者からのお知らせ
・ 行政からのお知らせなど
【日記、コミュニティ、フォトアルバム】
・ 「一般に公開」(地域SNSの外にも公開)設定しているものは、見ることができます。

画像:ログイン画面(最初の画面)



トップページ(参加者それぞれの最初のページ)

・ トップページは、利用者それぞれが関心のある情報を集約して、一覧表示できますので個人のポータル(入り口)サイトとして活用できます。
・ 災害時には災害用画面に切り替わり、行政やコミュニティによる災害情報を入手できます。

画像:トップページ(参加者それぞれの最初のページ)



公開範囲の設定
・ 個人のプロフィールや日記、フォトアルバムなどの公開範囲を「友人まで」「友人の友人まで」「地域SNS内に公開」「広く一般に公開」のように、段階的に選択できます。プロフィールの項目や、日記ごとに設定を変えることもできます。

画像:公開範囲の設定

・ プロフィールは、下図ような形で他の人に公開されます(公開範囲の設定によっては、表示されない項目があります。



ともだち以外の画面例

画像:ともだち以外の画面例



ともだちの画面例

画像:ともだちの画面例



日記
・ 日記を書くことができます。写真も添付できます。
・ 自分が書いた日記の公開範囲を、日記ごとに設定できます。
・ 日記には、友人などがコメントをつけることができます。それにさらに自分や他の友人がコメントをつけることもできます。
・ 同様にして、友人の日記(公開しているもの)を読んだり、コメントをつけることもできます。

画像:日記



画像:日記



フォトアルバム

・ 写真を登録して、自分のアルバムを作ることができます。
・ アルバムは、写真ごとに公開範囲を設定できます。公開した写真に対して、友人などがコメントをつけることもできます。

画像:フォトアルバム

画像:フォトアルバム



コミュニティ

・ コミュニティとは、参加者同士が気軽に情報交換、意見交換できる場所です。地域SNS参加者なら誰でも、コミュニティを開設することができます(開設した人が管理人になります)。公開、非公開や、参加に当たって管理人の承認を必要とするかどうかを、管理人が設定できます。
・ 管理人は、自分が開設したコミュニティの管理責任を持ちます。不適切な発言や行為に対して注意したり、場合によっては参加を取り消すなどの措置をとります。
・ コメントには写真をつけることもできます。また、「共有フォルダ」を利用して、参加者間で様々な電子ファイル(音声ファイル、動画ファイルなどを含む)を共有することができます。
・ その他、参加者から意見を聞く「アンケート機能」、他人のコメントに賛同したときの「拍手機能」、コミュニティのイベント案内などができる「イベント機能」などがあります。
・ 行政が自ら開設、あるいは行政公認の上開設したコミュニティを「公認コミュニティ」と呼びます。

画像:コミュニティ



地図
・ 日記やコメントなどに対して、地図上で位置を示すことができます。
・ 地図上のアイコン(印)から、日記やコメントをたどることもできます。

画像:地図



まちかどレポーター
・ 日常的には街の様々な情報や渋滞情報などを発信し、災害発生時には、地域の災害情報などを発信する役割を担うのが、まちかどレポーターです。
・ まちかどレポーターは、公募、研修の上、認定します。まちかどレポーターになると、地域SNSの中で、まちかどレポーターのマークがつきます。

画像:まちかどレポーター



災害時の画面の切り替え
・ 災害時など地域SNSの運用者が必要と認めた場合、地域SNSの画面を災害時用に切り替えます。技術的には地震情報などをもとに自動で切り替えることも可能です。
・ 災害時にはこの画面を用いて、行政などからの災害情報を充実して提供するとともに、災害用の専用コミュニティを立ち上げ、まちかどレポーターが各地の災害状況などを報告します。

画像:災害時の画面の切り替え


携帯電話からの利用
・ 地域SNSの多くの機能は、携帯電話からでも利用できます。

携帯電話から利用できる機能
機能 概要
メール メールを書いたり、読んだりできます。
お知らせ、新着情報 運営者や行政からのお知らせを読んだり、新着情報(日記、コミュニティなど)を確認することができます。
日記 日記を書いたり読んだりできます。携帯電話のカメラで撮影した写真を添付することもできます。
コミュニティ コミュニティのコメントを読んだり、コメントを書いたりできます。新しくトピックをたてることもできます。
フォトアルバム フォトアルバムを見たり、写真を保存、公開したりできます。
ともだち ともだちのページを見に行くことなどができます。
被アクセス履歴 自分のページを見にきた人を確認できます。
ブックマーク 気に入った人のページを登録、閲覧できます。

画像:携帯電話の画面 画像:携帯電話の画面