(7) ユニバーサルサービス制度の見直し

 国民生活に不可欠な電気通信サービスである固定電話サービスが全国あまねく提供されることを確保するユニバーサルサービス制度について、IP網への移行、ブロードバンドサービスの普及など市場実態が大きく変化していく中、段階的にその見直しを図る必要がある。

 このため、情報通信審議会答申「ユニバーサルサービス制度の在り方について」(08年12月)を踏まえ、09年度から11年度までの3年間に適用する制度の見直しについて、IP化の進展に伴うコスト算定方法上の補正を行うこととして09年5月に関係省令を改正したところであり、12年度以降に適用する制度を検討する次期見直しに円滑に着手できるよう、次期見直しにおける論点検討に資する諸課題の整理を行う。

関連する施策の進捗状況

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   ((6) ユニバーサルサービス制度の見直し

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