インターネットを通じて情報のやりとりをする際には、お互いに相手が誰なのか(別人がなりすましてはいないか)、といったことが確認できれば安心してやりとりができます。
このページでは、タイムスタンプ、eシールについて、意義・必要制や関連制度を紹介していきます。
ある時刻にその電子データが存在していたことと、それ以降改ざんされていないことを証明する技術である「タイムスタンプ」について紹介します。
電子文書等の発行元の組織等を示す目的で行われる暗号化等の措置であり、当該措置が行われて以降当該文書等が改ざんされていないことを確認できる仕組みである「eシール」について、「組織が発行するデータの信頼性を確保する制度に関する検討会」での議論を踏まえて策定した指針を掲載します。
なお、本指針は、我が国におけるeシールの在るべき姿を示すとともに、eシールの信頼性を担保するために証明機関に求めるべき基準を検討するにあたっての参考とすることを目的としたものです。