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会見発言記事

高市総務大臣閣議後記者会見の概要

平成27年3月13日

冒頭発言

 おはようございます。お待たせいたしました。
 今、閣議、閣僚懇が終わりました。
 冒頭、特に私からはございません。

質疑応答

ふるさとテレワーク

問:
 幹事社の共同通信です。すみません、お忙しいところ。ポイントで、短くて結構なのですが、ふるさとテレワーキングのワーキンググループが取りまとめが行われたと思うのですが、前回の推進状況ですとか、教えていただけますでしょうか。
答:
 「地方のポテンシャルを引き出すテレワークやWi-Fi等の活用に関する研究会」から提言されました「ふるさとテレワーク」に関しましては、今年に入ってから、推進方策について検討をいただいております。
 具体的には、都市から地方への人の移動という地方創生の趣旨に鑑み、テレワーク推進のためのモデル実証に関して、一つは、都市部企業の本社機能の一部を地方に移転するモデルを重点的に検証するといったふるさとテレワークの詳細な類型、それから、地域の実情と企業のニーズのマッチングのあり方、ふるさとテレワークを支える共通基盤のあり方などについて、精力的に御議論をいただいているところであります。
 26年度の補正予算におきまして「ふるさとテレワーク推進事業」として10億円計上しておりますので、研究会における御議論を踏まえて、地域におけるモデル実証の公募を近々開始するので、準備を進めているところであります。
問:
 よろしいでしょうか。
答:
 お疲れ様でした。

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