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会見発言記事

高市総務大臣閣議後記者会見の概要

平成28年7月12日

冒頭発言

おはようございます。

質疑応答

参院選における18歳選挙権適用の影響と投票率向上のための取組

問:
 幹事社の日経新聞から1問お願いします。一昨日の参院選についてですが、18歳選挙権が適用されて初めての国政選挙となりました。若者の政治意識・参加にどのような影響を及ぼしたかというところと、投票率54.7%で、抽出調査だと若者18歳・19歳は45.45%とちょっと低い結果になりましたが、投票率の向上に向けた今後の総務省の政策について、お考えがあればお願いします。
答:
 せっかく18歳選挙権が法改正により実施されましたので、しっかりとその現状、そして、更に多くの若い方々に政治意識を持って参加していただくための課題を、これからしっかりと分析し、必要な対応をしていきたいと思っています。
 今回、現時点でまだ調査・分析というのはできていないのですが、18歳・19歳の方々が主権者として選挙や政治についてお考えになり、判断し、行動されるということで、政治意識の向上の1つのきっかけにはなったと思っています。
 抽出調査ですが、投票率も18歳の方が51.17%、19歳の方が39.66%ということで、割と18歳の方々の投票率がよかったかなと思います。ただ、まだまだ大人の方も含めて、投票率の向上というのはこれからの課題だと思いますので、引き続き若い方々に向けては、主権者教育の充実ということを進めてまいりたいと思っております。

問:
 各社さん、お願いします。よろしいでしょうか。ありがとうございました。
答:
 皆様、選挙報道等々お疲れ様でございました。

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