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会見発言記事

鈴木総務大臣閣議後記者会見の概要

令和5年9月26日

冒頭発言

  おはようございます。
  今日、私からは冒頭発言はございません。
 

質疑応答

経済対策

問:
  岸田首相が経済対策のとりまとめを閣議で指示されましたが、それを受けて総務省としては、どのような政策に力を入れたいと考えているか、大臣のご所見をお願いいたします。
答:
  本日の閣議におきまして、総理からは10月末を目途に総合経済対策をとりまとめるよう指示がございました。
  今後3年間の変革期間のスタートダッシュと位置づけられる経済対策でありますので、人口減少を乗り越え、変化を力にする社会変革の起動・推進、国土強靱化、防災・減災など国民の安全・安心の確保などの5本の柱が示されたところであります。
  総務省としましては、本日の総理指示に則り、国民の皆様の声をお聞きしながら、また、地域DXの推進やその前提となる情報通信環境の整備、国土強靱化の推進、国際競争力の強化に向けたオール光ネットワーク等の研究開発の推進や海外展開などの総務省の重点施策を踏まえつつ、施策の具体化に取り組んでまいりたいと思います。

マイナポイント

問:
  マイナポイントについてお伺いします。マイナポイントの申込期限が今月末に迫っていますが、現在の申込状況や、期限が迫っているので詐欺メールが増えているようでありまして、待ち時間が増えている自治体もあるようですが、こうした中での注意事項等がありましたらお願いいたします。
答:
  マイナポイントの申込期限、残り4日となりました。自治体の窓口などでの混雑を避けるために、早めの申込を呼びかけた結果、9月に入ってからの申込者数は、およそ200万人となりまして、多くの方々にお申し込みいただいているところであります。
  この連休中、都市部における一部の自治体のマイナンバーカード交付窓口では、時間帯によっては2〜3時間程度の待ち時間が発生したところもあると聞いておりますが、多くの自治体では、特に混雑や待ち時間もなく、手続きが行われていると承知いたしております。
  今後、申込を希望される方は、自治体によって、マイナンバーカードの交付や、ポイント申込手続支援のための窓口の開設時間、予約の必要性の有無などが異なりますので、お住まいの自治体のホームページ等を、あらかじめよく確認いただいた上で、9月末の最終日を待たずにお申込み賜りますよう、よろしくお願いしたいと思います。また、決済サービスによっては既に終了したものや、最終日を待たずに終了するものが複数ありますので、ご留意賜りたいと思います。

問:
  以上で終わります。ありがとうございました。
答:
  はい。ありがとうございました。
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