平成22年9月9日
総務省は、我が国のインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、インターネットサービスプロバイダ(ISP)6社(注1)及び研究者(注2)の協力を得て、2010年5月時点のトラヒックの集計・試算を行い、今般その結果を別添
のとおり取りまとめました。
・2010年5月時点の我が国のブロードバンドサービス契約者の総ダウンロードトラヒックは、推定で約1.45T(テラ)(注3)bpsであり、この1年間で約1.2倍(17.8%増)となりました。
・他方、ブロードバンドサービス契約者の総アップロードトラヒックは、推定で約872.4Gbpsであり、半年間で7.5%減と集計開始以来初めて減少しました。なお、1年前との比較では1.3%増となっています。
・今回のアップロードトラヒックの減少は、P2Pの利用が減少しウェブサービスに移行したこと等が背景となっていると考えられますが、総務省では引き続き分析を進めてまいります。
注1:「インターネットイニシアティブ(IIJ)」、「NTTコミュニケーションズ」、「ケイ・オプティコム」、「KDDI」、「ソフトバンクBB」、「ソフトバンクテレコム」のISP6社7ネットワーク
注2:江ア浩東京大学教授、加藤朗慶應義塾大学教授、長健二朗IIJ研究員、福田健介国立情報学研究所准教授及び関谷勇司東京大学講師
注3:1T(テラ)(10の12乗)=1000G(ギガ)
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