報道資料
平成29年8月4日
「Connected Car社会の実現に向けた研究会 検討結果取りまとめ」の公表
総務省は、平成28年12月から「Connected Car社会の実現に向けた研究会」(座長:谷川 史郎 東京藝術大学客員教授)を開催し、車とネットワークがつながり、新たな価値やビジネスが創出される安全・安心なConnected Car社会の実現に向け、無線通信ネットワークを活用したConnected Carがもたらす新たな社会像やその推進方策等について議論してきました。
今般、本研究会の検討結果を取りまとめましたので公表します。
1 経緯
近年、モバイルネットワークの高速・大容量化やビッグデータ、AI 等の進展等、ITS(高度道路交通システム)を取り巻く環境が大きく変化しており、今後、ネットワークにつながる車である「Connected Car」がITSを変革させることが期待されています。世界的にも自動車メーカーと通信機器メーカー等との連携が活発化している状況です。
Connected Carの普及・発展により、誰もが自由に安全・便利な移動サービスを享受できるConnected Car社会の到来が期待されている一方、ネットワークにつながることによるセキュリティ上の脅威など、Connected Car社会における課題も指摘されているところです。
総務省では、このような観点から、平成28年12月から本研究会を開催し、新たな価値やビジネスが創出される安全・便利なConnected Car社会の実現に向け、無線通信ネットワークを活用したConnected Carがもたらす新たな社会像やその推進方策等を検討してまいりました。
今般、本研究会の検討結果を取りまとめましたので公表します。
2 公表資料
【参考】
ページトップへ戻る