報道資料
平成30年3月20日
無線設備規則の一部を改正する省令案等についての意見募集
総務省は、9GHz帯航空機搭載型合成開口レーダーシステムを導入するため、無線設備規則の一部改正案等を作成しました。
つきましては、同改正案等について、平成30年3月21日(水)から同年4月19日(木)までの間、意見募集を行います。
1 背景及び概要
総務省では、平成30年2月13日に9GHz帯航空機搭載型合成開口レーダーシステム※の無線設備に関する技術的条件について、情報通信審議会から一部答申を受けたところです。
今般、これを踏まえ、当該システムを導入するため、無線設備規則(昭和25年電波監理委員会規則第18号)の一部を改正する省令案等を作成しましたので、当該改正案に対して意見を募集します。
※ 航空機に合成開口レーダーを搭載したシステム。夜間や噴煙など視界がきかない状況においても、上空から電波を用いて広範囲に被災・災害の情報収集等が可能であり、官民で実用化に向けた実用検証が行われている。
2 意見公募対象及び意見公募要領等
(1) 意見公募対象
(2) 意見提出期限
- 平成30年4月19日(木)(郵送については、締切日の消印まで有効)
(3) 意見公募要領
3 今後の予定
寄せられた意見を踏まえ、速やかに省令等の改正を行う予定です。
参考
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