報道資料
平成30年6月8日
平成30年度から実施する生体電磁環境研究及び
電波の安全性に関する評価技術研究の提案の公募の結果
総務省は、平成30年度より実施する生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究の提案の公募を実施しました。今般、公募に対する提案について外部評価を実施し、その結果を踏まえて委託先候補を選定しました。
総務省では、国民の電波に対する不安を解消し、安心して電波を利用できる社会を構築するため、電波の生物学的影響に関する研究及び電波の安全性に関する評価技術の調査研究を実施しています。
平成30年度より実施する以下の生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究の研究課題について、平成30年3月23日(金)から同年4月26日(木)まで公募を行ったところ、1件の応募がありました。応募があった提案に対して外部による評価を実施し、その結果を受けて、以下のとおり委託先候補を選定しましたので、お知らせします。
総務省では、委託先候補に提案内容の遂行に支障等がないかを確認した上で、委託契約を締結する予定です。
研究課題名 |
研究機関(下線は代表研究機関) |
中間周波における遺伝毒性等の生物学的ハザード同定に関する調査 |
明治薬科大学、首都大学東京、
電力中央研究所 |
【関連報道発表】
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