報道資料
平成27年5月29日
ICTドリームスクール実践モデルに係る提案公募の開始
総務省は、「ICTドリームスクール懇談会」(座長:金子郁容 慶應義塾大学教授)において、ICTを活用した将来の学習・教育環境のあり方とその実現方策等について議論を重ねたところ、本年4月に「中間とりまとめ」を公表しました。今般、同「中間とりまとめ」を踏まえて、ICTを活用した多様な学習・教育実践モデルを展開するため、ICTドリームスクール実践モデルの実証研究に係る提案公募を開始します。
1 概要
総務省は、2014年6月に「ICTドリームスクール懇談会」を設置し、未来の学習・教育環境のあり方とその実現方策について議論を重ねてきたところ、今後実現すべき学習・教育環境の姿を「ICTドリームスクール」として整理し、その実現に向けた取組等を「中間とりまとめ」として公表しました。
「中間とりまとめ」においては、個に応じた最適な学びを、誰でも・いつでも・どこでも・安全安心に提供し、世界をリードするICT学習・教育クラウドプラットフォームを活用した多様な学習・教育実践モデルを展開し、その成果・課題等を広く共有し、全国への実践モデルの普及・展開が求められています。今般、熱意と意欲のある学校、企業、研究機関等から、ICTドリームスクール実践モデル提案公募を実施します、
2 応募対象者(提案主体)
学校、自治体、民間企業、NPO法人、研究機関等、及びそれらの連携
(小学校、中学校、高等学校、中等教育学校又は特別支援学校の児童生徒を対象に、総務省「先導的教育システム実証事業」で構築する学習・教育クラウドプラットフォームを活用したICTドリームスクール実践モデルを実施しようとする者)
3 提案書の提出
<関連資料>
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