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報道資料

平成30年5月29日
消防庁

「平成29年中の危険物に係る事故の概要」の公表

 平成29年中の危険物施設(41万0,651施設)における事故の発生状況は、事故発生件数564件(火災事故195件、流出事故369件)、主な被害は死者2名となっており、件数は前年に比べ7件減少しましたが、依然高い水準で推移しています。
 また、火災事故の発生原因は人的要因が多く、流出事故の発生原因は物的要因が多くなっています。

〇 事故件数はほぼ横ばいで推移し、重大事故も発生しています。

 平成元年以降事故が最も少なかった平成6年と平成29年を比べると、危険物施設数は約26%減少しているにも関わらず、事故発生件数は約2倍に増加しています。
 また、平成29年中の火災事故のうち、死者が発生する等の重大事故は9件、平成29年中の流出事故のうち、河川等の事業所外へ広範囲に流出する等の重大事故は80件発生しています。
(詳細は、別紙1「危険物施設における事故発生件数の推移等」及び別紙2「平成29年中の危険物に係る事故の概要」参照)
 
連絡先
消防庁 危険物保安室
担当:竹本、小島、篠ア
TEL:03-5253-7524  /  FAX:03-5253-7534
Mail:kikenbutsukiseijimu@ml.soumu.go.jp
(注)迷惑メール防止のため、メールアドレスの一部を変えています。送信の際には、「@」を「@」に置き換えてください。
 

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