報道資料
令和元年10月28日
第14回日ASEAN情報通信大臣会合等の結果
令和元年10月25日、日本とASEAN加盟10か国による第14回日ASEAN情報通信大臣会合がラオス（ビエンチャン）において開催されました。
日本からは山田総務審議官が出席し、本会合において、防災及びサイバーセキュリティといったテーマ含めた日ASEAN間の今後の1年間のICT分野における協力・連携施策に関する「日ASEAN ICTワークプラン2020」が承認されました。
1 第14回日ASEAN情報通信大臣会合の概要
（1）日時：令和元年10月25日（金）10:45〜11:45（現地時間）
（2）場所：ラオス（ビエンチャン）
（3）ASEAN側出席者（
別紙1
参照）
2 会合の結果概要
（1）山田総務審議官及びラオス（主催国）のタンサマイ郵便・電気通信大臣が共同議長を務め、この1年の日ASEAN双方のICT分野の協力施策を評価しました。
（2）本会合において、今後1年間の日ASEAN間の協力や連携施策について、防災及びサイバーセキュリティといったテーマを含めたICT分野における更なる連携の実現に向けた「日ASEAN ICTワークプラン2020」（
別紙2参照）がとりまとめられ、承認されました。
（3）総務省としては、今回、ASEANと合意された内容に沿って、引き続きASEANとの連携強化に取り組んでいきます。
3 二国間会談等の実施
本会合に合わせ、山田総務審議官は、ラオス、シンガポール、ベトナムの大臣等と会談し、ICT分野等における二国間連携の更なる強化について意見交換を行いました。
【関係報道資料】
第13回日ASEAN情報通信大臣級会合等の結果（平成30年12月7日）
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