報道資料
令和元年8月2日
電気通信番号に関する使用状況の公表(平成30年度)
総務省は、電気通信事業報告規則(昭和63年郵政省令第46号)第8条に基づき電気通信事業者から報告を受けた平成30年度の電気通信番号に関する使用状況について、同規則第11条に基づき
別紙
のとおり取りまとめましたので公表します。
【追記】IP電話用の050番号の使用数等を訂正しました(令和元年11月15日報道発表)。
注1:電気通信番号に関する使用状況とは、総務省から電気通信事業者に対して指定した番号について、電気通信事業者が加入者に実際に提供している番号の状況のことを指します。
注2:平成26年10月より携帯電話とPHS間の番号ポータビリティが開始されたため、携帯電話・PHS用の番号については、合算値としております。
1.主な電気通信番号の使用数
平成30年度末(平成31年3月31日)時点
・固定電話用の0AB〜J番号 約 6,000万番号(約 133万番号減)
・IP電話用の050番号 約 899万番号(約 4万番号増)
・携帯電話・PHS用の070/080/090番号 約17,712万番号(約 246万番号増)
平成30年度(平成30年4月1日〜平成31年3月31日)
・携帯電話・PHSの番号ポータビリティの実施状況 約 506万番号
2.主なポイント
・固定電話用の0AB〜J番号の使用数は、平成29年度末から平成30年度末で約133万番号減(約2.2%減)であり、減少傾向が続いている。
・IP電話用の050番号の使用数は、平成29年度末から平成30年度末で約4万番号増(約0.4%増)であり、増加傾向が続いている。
・携帯電話・PHS用の070/080/090番号の使用数は、平成29年度末から平成30年度末で約246万番号増(約1.4%増)であり、増加傾向が続いている。
・平成29年10月より新たにM2Mサービス用の020番号が使用可能となり、使用数は平成30年度末で約684万番号である。
ページトップへ戻る