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報道資料

平成30年7月31日

電気通信番号に関する使用状況の公表(平成29年度)

 総務省は、電気通信事業報告規則(昭和63年郵政省令第46号)第8条に基づき電気通信事業者から報告を受けた平成29年度の電気通信番号に関する使用状況について、同規則第11条に基づき別紙PDFのとおり取りまとめましたので公表します。
注1:電気通信番号に関する使用状況とは、総務省から電気通信事業者に対して指定した番号について、電気通信事業者が加入者に実際に提供している番号の状況のことを指します。
注2:平成26年10月より携帯電話とPHS間の番号ポータビリティが開始されたため、携帯電話・PHS用の番号については、合算値としております。

1.主な電気通信番号の使用数

平成29年度末(平成30年3月31日)時点
  • 固定電話用の0AB〜J番号                    約 6,133万番号(約  110万番号減)
  • IP電話用の050番号                       約 1,001万番号(約   58万番号増)
  • 携帯電話・PHS用の070/080/090番号   約17,466万番号(約  296万番号増)
平成29年度(平成29年4月1日〜平成30年3月31日)
  • 携帯電話・PHSの電気通信事業者間移転番号数         約   482万番号

2.主なポイント

  • 固定電話用の0AB〜J番号の使用数は、平成28年度末から平成29年度末で約110万番号減であり、減少傾向が続いている。
  • IP電話用の050番号の使用数は、平成28年度末から平成29年度末で約58万番号増であり、増加傾向が続いている。
  • 携帯電話・PHS用の070/080/090番号の使用数は、平成28年度末から平成29年度末で約296万番号増であり、増加傾向が続いている。
  • 平成29年10月より新たにM2Mサービス用の020番号が使用可能となり、使用数は平成29年度末で約187万番号である。
《関連報道資料》
連絡先
総合通信基盤局電気通信事業部
電気通信技術システム課番号企画室
(担当:影井課長補佐、重成係長、大久保官)
電話 :03-5253-5859(直通)
FAX:03-5253-5863

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