報道資料
平成22年2月18日
電波の有効利用に関する国際シンポジウムの開催
−ホワイトスペースなど新たな電波の活用に向けて−
現在、「新たな電波の活用ビジョンに関する検討チーム」(座長 土居範久 中央大学理工学部教授)(以下、「検討チーム」)において、ホワイトスペースの活用など新たな電波の有効利用の促進に向けた検討が行われています。
今般、この検討に資することを目的に、ホワイトスペースの活用など新たな電波利用に関する海外の技術的動向及び政策的動向を把握するため、海外の政府機関及び事業者を日本に招へいし、検討チームの構成員と幅広い意見交換を行う「電波の有効利用に関する国際シンポジウム」を平成22年3月1日(月)に開催します。
1 経緯
有限希少な資源である電波を国民の利便性向上につなげるためには、新たに利用可能な電波を創出するホワイトスペースの活用など新たな電波の有効利用を促進することが必要であり、このような電波の有効利用によって、新たな産業と雇用を生み出す内需主導型の経済成長の実現にも寄与していくものと考えられます。
このことから、総務省では、昨年12月に検討チームを発足し、ホワイトスペースの活用など新たな電波の有効利用の促進に向けた検討を進めているところです。
今般、ホワイトスペースの活用など新たな電波利用に関する海外の技術的動向及び政策的動向を把握し、検討チームでの議論に資することを目的として、「電波の有効利用に関する国際シンポジウム」を開催します。
2 開催概要
日時:平成22年3月1日(月) 12時00分〜17時30分(予定)
場所:明治記念館 東京都港区元赤坂2−2−23
3 プログラム
また、今後アップデートされた情報については、以下のURLから御参照下さい。
4 参加方法
以下のURLからお申し込み下さい。
なお、申込みが定員(約250名)に達し次第、受付終了となります。
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