大臣・副大臣・大臣政務官の動き

G空間×ICT推進会議第2回(平成25年4月4日)

平成25年4月4日、新藤総務大臣は「G空間×ICT推進会議第2回」を開催しました。
本会議では、G空間情報とICTの連携により、G空間情報を高度に利活用できるG空間社会を実現し、経済の再生や防災等、我が国が直面する課題の解決に寄与する方策等を検討していくこととしています。
今回の会議では、構成員によるG空間の将来イメージ及び課題に関するプレゼンテーションの後、意見交換を行いました。


会議の冒頭 挨拶をする新藤総務大臣




 
【動画】挨拶をする新藤総務大臣


新藤総務大臣挨拶

 それでは、皆様、大変お忙しいところ、お集まりをいただきまして、そして、この第2回でございますが、G空間×ICTと、この推進会議の開催をさせていただきました。本当に欠席者が少なくて、そしてどうしてもという方も代理をお立ていただいて、極めて皆様方に参加意識の高い会議になっておりますことは御礼を申し上げたいと思います。 
 それから、実は、この後ろのほうだと思いますが、各省、9省庁入っていただいておりまして、各省からも後ろで真剣に聞いていただいているわけでありまして、ぜひこれを国家プロジェクトにしていきたいと、こういう我々の願いを実現させるように、きょうはまた有意義ないろんなご意見を頂戴したいと、このように思っています。 
 私はここでの会議のことは、経済財政諮問会議、それから産業競争力会議、日本経済再生会議、それからIT戦略会議ですとか、あらゆる官邸での会議で私はいつも売り込んでおりますから、いろいろ国を変えるためには大きな取り組みやプロジェクトが必要だと。しかし、それには実現の具体的プロジェクトを持つべきだと。それは私どもではこういう勉強もしているし、研究もしているということで、いろいろとアピールをさせていただいております。大切なのは、これから実用化させることです。そして、実現して、その結果を国民にわかってもらい、また、将来の期待を持ってもらう、このことがとても重要だと思っておりまして、我々の役割は重要であります。必ず今後の安倍政権における国策の進め方において、私たちが取り組んでいる分野のことが触れられます。そのときに、その分野が確定するならば、じゃあ、そこで実践するのがどういうプロジェクトがいいのかというときに、我々がこの準備したものを出せば、そのまま国策になるということであります。ぜひそういったことで、いろいろと実現には課題もあるのは承知しておりますが、この際、一気にいろんな課題を含めて解決のための前進をしようじゃないかと、こういう会議にしていただければありがたいと思います。 
 座長はじめとして、皆様方に大いに期待をさせていただきますので、よろしくどうぞお願いいたします。ありがとうございました。  

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