大臣・副大臣・大臣政務官の動き

ドメイン名政策委員会第5回(平成26年2月27日)

2月27日に、ドメイン名の管理運営において求められる信頼性・透明性等とその確保の在り方について検討を行うため、「ドメイン名政策委員会」を開催しました。
第5回の今回は、上川総務副大臣も参加し、事業者によるプレゼンテーションや、これまでの議論を踏まえた論点整理が行われました。


挨拶をする上川総務副大臣



【動画】挨拶をする上川総務副大臣

上川総務副大臣挨拶

 おはようございます。大変お忙しいところ、早朝よりお集まりをいただきまして、ありがとうございます。このドメイン名政策委員会、10月に第1回が開催されて以来4カ月ということでございまして、きょう、第5回目、論点整理の段階に入ったということでございますが、この間、大変真摯にご議論賜りまして、ありがとうございました。
 今回の論点整理でございますけれども、コストをかけてドメイン名の信頼性を高めることと、低廉な料金で利用者が利用することのバランスをどうとるのか、あるいは、ユーザー側にとりましては、海外からのドメイン名と日本のドメイン名の間で差があるわけではないということでございますし、また、これまで民間主導で取り組んできたインターネットの世界において、民間活力を生かし切るということについては、今後も同じように考えていかなければいけないと。また、「ラストリゾート」という言葉がございましたけれども、いろいろなリスク、危機の事態に立ち至ったときに、政府としての役割をどう果たすのか、こういった観点につきまして、皆様から真摯なご議論をいただいたものというふうに思っております。きょうも、最終的なところに向けまして、忌憚のないご意見等を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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