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大臣・副大臣・大臣政務官の動き

電波政策ビジョン懇談会第8回(平成26年5月30日)

総務省は平成26年5月30日(金)に「電波政策ビジョン懇談会」第8回を開催し、上川総務副大臣が出席しました。
会議では、上川総務副大臣の挨拶の後、「中間とりまとめ(案)」について構成員の活発な議論が行われました。


挨拶をする上川総務副大臣



懇談会の様子



【動画】挨拶をする上川総務副大臣

上川総務副大臣挨拶

 皆様、おはようございます。大変お忙しい中を、今日は8回目の電波政策ビジョン懇談会ということで、ご参集賜りまして本当にありがとうございます。
 今日は5月30日でございますけれども、6月の1日は「電波の日」ということであります。昭和25年に電波法が制定されまして、本当に早いもので64年目を迎えているということであります。当時はまだラジオ放送が実現していたということでありますが、テレビはまだない時代、ラジオ放送もだいたい700、800万人の皆様が声の電波を聞いていただいていたという社会状況でございましたけれども、その折りにも科学技術の発展ということに対しまして、大変大きな期待があって、電波法の成立が相成ったというふうに聞いております。
 この懇談会におきましては、この今の時代の中で、さらに様々なこの電波が持つ可能性を切り開いていただいているということでございますし、また2020年、あるいはその先に向けての可能性という意味では、電波の持つフロンティアを開拓する力というのは、大変大きなものがあるというふうに思っております。
 今回、懇談会で中間報告の取りまとめの原案につきましてご審議をいただくということでございますが、そうした時代の節目の中で電波の持つ魔法の杖という様なことで、このフロンティアをどんどん開拓していただきまして、この社会の発展と、そして一人ひとりの国民の皆様が、そうした電波を使った社会の実現に向けた、その恩恵をしっかりと浴することができるようにということで、これまで以上にご指導賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 大変限られた時間でありますけれども、さらなるご審議を賜りますよう、多賀谷座長を中心によろしくお願い申し上げまして、挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございます。

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